普段はぼく1人が目立つことが多いですが、
ぼくはひとりではなく、何人もの人たちに支えられて、
仕事をすることができています。
ときどき、経営者や事業を展開している方々から、
「池田さんはどうやってチームをつくったんですか?」
と聞かれることがあります。
ぼくがどうやったのか、ということは、ちょっと記憶を探索することからはじめなければならないので、またじっくり考えてみたいと思いますが、
さまざまな人たちと関わっていると、
「チームができるひと」と「チームができないひと」の違いは、
明らかなように思います。
それは「 応援されている 」か「 応援されていない 」かという違いです。
チームができない人は、
「 そういうこと言っちゃうと、応援されないよなぁ〜 」と感じてしまうし、
チームができている人は、利害関係がなにもないぼくでも、
「 そう言うなら、なにかぼくにもできることはないだろうか 」と考え始めてしまいます。
こう言うと「 じゃあわたしは応援されているか? 」と考えてしまうのですが、
ぼくはそう考えても意味がないように思います。
応援されているか、応援されていないかは、結果であって、
原因ではないからです。
チームが欲しいなら、きっと欲しい応援がないからだろうし、
チームに感謝しているなら、きっと欲しい応援がされているからでしょう。
(でも、今チームがあるひとも、もっとレベルの高いチャレンジをするために、
チームのレベルを高めたり、新しいチーム編成を考えているでしょう)
ぼくは、「応援されるか」「応援されないか」は、
1)応援されるような未来に向かっているか
2)その人自身が、誰かを自分ごとのように応援しているか
という2つが大きいように感じています。
ぼくは「応援する」という生き方が好きなので、
チームをつくるという目的など全く関係なく、応援していたいと思います。
そして、応援された方が「池田が応援するなら力がでる!」と思ってもらえるように、
ぼく自身が挑戦とチャレンジと進化をしていたい、と思います。
どうやってチームをつくったのか、
まったく問いには答えられていないのですが、
ぼくが大切だと思うことについて書かせて頂きました。
今は大阪です。
今日も会員さんを全力で力になれるようにがんばります!
池田貴将