広島にて「覚悟の磨き方」講演会して参りました!
途中で、5回ほど、
泣きそうになり、言葉が詰まりました。
「吉田松陰」については、
もともと書くためや、
伝えるためではなく、
自分の人生で志を立て、
ブレない軸を定めるために学んでいました。
そのため途中で冷静さを忘れると、
松陰先生の熱い想いや、無念さを感じてしまい、
感極まってしまいます。
昨日の講演で、
松陰先生の遺書の言葉は、
声にした瞬間に泣くと思ったので、
配布資料に載せておきました。
参加されてる方々と、主催の
是久 昌信さんと、その熱いチームの方々がステキで、
遠慮せず話すことができました。
松陰先生が命をかけて支えようとし、
勤王家としても由緒ある毛利家の広島で、「覚悟の磨き方」が伝えられたこと本当に感謝です。
※ 松陰先生 辞世の句 ※
身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも
留め置かまし 大和魂
※ 超訳 ※
わたしは明日、処刑されます。
わたしが死ねば、
この身体はいつか土へと還りこの世から無くなるでしょう。
でも、この日本の未来を想う心はきっと誰かが引き継いでくれるでしょう。
それを信じているからわたしは
安心して逝くことができるのですよ。
※
と、また泣きながら投稿している池田でした。