音楽用語 〜 ルバート/テンポ・ルバート | ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

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音楽用語 ~ ルバート/テンポ・ルバート

ジャズにおいてルバートは、
一定のテンポではなく自由に演奏する、
という意味合いで使われます。

これまでも何度も取り上げて来ましたが、
改めて「ルバート(テンポルバート)」を。

ジャズにおいてルバートは、
一定のテンポではなく自由に演奏する、
という意味合いで使われます。

自由とは言っても、
"伸縮自在"という感じではなく、
そこそこ一定の流れを維持して演奏するのが
一般的だと思います。

つまり、
"急加速""急ブレーキ"を交互に行うような演奏は
あまり好ましくありません。

こちらもご参照下さい。

「ルバートにテンポはあるのですか?」

「テンポルバート」というのは
直訳すると「盗まれた時間」とのこと。
元々は、
ある音符の音価を別の音符に付与して
全体のテンポは変えない、
ということだったようです。

全然知りませんでした(^▽^;)

もちろん
ジャズではそのような意味合いでは
使われないです。

ジャズにおいてルバートは、
一定のテンポではなく自由に演奏する、
という程度の意味で使われます。


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