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もちろん「テンポルバート」という用語は、
一定のテンポを離れて自由に演奏する、
という意味である、ことは踏まえた上で…
「ルバートにテンポはあるのですか?」
という質問を受けることがあります。
クラシック音楽の歴史的な経緯や流派の違いもあるようですし、
質問する方のイメージもそれぞれで、回答の仕方もそれに対応しなければならないのですが、
敢えて言い切ってしまうと、
ルバートにもテンポはあります。
テンポが自由であるから、気ままに速くしたり遅くしたりして良い、
という捉え方は適切ではありません。
かなりゆったり進むものもありますし、
比較的サクサクと進むものもあります。
避けるべき方法としては、
速く進んだかと思うと、急ブレーキがかかって間が空いたり、
というもの。
明確な意図がないかぎり好ましくありません。
その意味で、
ルバートにもテンポがある、
と考えるのが良いと思います。
一定のテンポがある箇所以上に、
メロディー、コード、歌詞
への意識が必要になります。
プロのライブ、CDを良く聴いて参考にして頂きたいと思います。
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