楽譜を見る?見ない?(2) | ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

演奏活動やレッスンについてつらつらと書いていきます。

ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ
↓ぜひ応援よろしくお願いします↓

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ


先週の記事


で紹介した例は

市販の楽譜をそのまま見るか、

該当の曲をコピーして見るか、

という点が珍しいポイントでした。


しかし、

タイトルの付け方で

ミスリードしてしまったようで、

楽譜を見るか暗譜するか

という観点でのコメントを

多く頂きました。


楽譜を見るか、暗譜するか、

については

その方のレベル、タイプ、

そしてその時の状況により

対処の仕方が変わってきます。


暗譜で弾けるレベルの人が

いつまでも不安で楽譜を手放せない

という状況はあまり好ましいとは

思いません。


間違えないことは大切ですが、

実践上もっと大切なことは、

仮に間違いがあった場合は

聴いて復旧出来ることが大切です。


クニ三上さんの「おもしろジャズ語噺」でも

耳で聴いて合わせて演奏すること「by ear」

について説明があります。

ニューヨーク・ジャズマンの おもしろジャズ語噺/全音楽譜出版社
¥1,728
Amazon.co.jp

↓ぜひ応援よろしくお願いします↓
にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ