音楽用語を学ぶこと
音楽用語を学ぶ際、
その正しい定義を知ることは、確かに重要です。
しかし、さらに重要なことは、その意味をきちんと理解することです。
まず、ジャンルなどの違いにより、同じ音楽用語が違う意味で使われることもあります。
例えばタンゴ、と言えばアルゼンチンを思い浮かべる方が多いと思いますが、フラメンコにもタンゴがあります。
サンバと言えばブラジルを思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、アルゼンチンにも全く雰囲気が違うサンバがあります(ただし綴りは、前者は「Samba」で、後者は「Zamba」)。
また、自分が正しい用語の使い方をしても、その分野について相手が詳しくないなどの要因によって、
正しい理解が出来ない、もしくは全くわからない、ということもあります。
アンサンブルのメンバー間で指示を出す場合、
用語で指示を単語で出すだけでなく、
文章的に説明したり、
擬音などでリズムを表現したり(ボイスパーカッションもどき)、
ということも出来るようになる必要があるでしょう。
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そういうものは正式名称を言ってもかえってわからなかったり。
「きほうかんしょうざい」と言うより「プチプチ」と言った方が伝わりますよね.
「気泡緩衝材」という字を見ると何となくイメージ出来ますが。
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