久々長編小説。
舞台はある都内の高校。
バスケ部の男子が最近学内で
起こっている不審者事件を
解決しようとする所から始まる。
そんな折、
女子バスケの部員が忽然と消えてしまう。
そこからの犯人探しが始まる。
犯人は謎の不審者?
誰なのか?
学生時代、部活に熱心にやっていた人には
この小説は響くだろうなぁ。
学校内での友人関係、
部活動、
小さいエリアでの話しだけど、
グイグイ内容に引っ張られて
こういう展開力もあるもんだと感心。
読み終わって、
思い込みってダメだなとつくづく感じてしまった。
歳を取るとホントひどくなる一方だ。
そのような方はこの本はホント楽しめるよ(笑)
ドンデン返しにずっぽりはまるから。
そんな、青春サスペンス小説。