アンニョンハシムニカ? 担当係の佐々木です。

12月5日(土)、無事に第9回韓国語スピーチ大会を開催いたしました。
今年はスピーチ発表者が25名、応援のご家族、知人の方を含め総勢約50名ほどで開催されました。

まずは学院長の幡野先生のスピーチから。



ご挨拶の中でも触れていらっしゃいましたが、この日のために講師の先生たちと一緒に一生懸命に練習している時間がとても大切だということをおっしゃっていらっしゃいましたが、本当にそのとおりですね。原稿を書き、講師に確認してもらい、修正して仕上げ、仕上がったら発表の練習に入り、毎回のレッスンで教室内に立って本番さながらに練習していらっしゃる姿は皆さん真剣そのものでした。

今年もまた本当に多くの企業様に協賛をいただき、実は受付でお土産として全参加者にお配りするともうその時点で皆さん「来てよかったわ~」という表情に。



こんなにいっぱいのお土産がいただけるのですもの。さらに入りきらない「エチュードハウス」さんのセットは別持ちにしていただくほどですから。
皆さんのテンションも上がるの間違いなしです。



スピーチは「初級部門」10名、詩朗読部門4名、「中上級部門」11名の方が参加されました。
昨年拝見した方々がさらに内容も濃く、堂々とスピーチされる姿に感動し、さらにはこの日のスピーチに合わせて韓服姿で登場いただいた吉田さんや、昨年の大会で「韓国でフラダンスを広めたい」とおっしゃっていたのを実現し、今では月1回韓国内でフラダンスのレッスンもされているという長谷川さんがドラマ「天国の階段」で有名なキム・ボムスさんの歌う「ポゴシプタ」に合わせてフラダンスも披露してくださるなど、さらに盛り上げていただきました。

そして見事に最優秀賞を手にされたのは、プライベートレッスンに長年通われている久門さんでした。久門さん、本当におめでとうございます。

久門さんのスピーチ内容は「40年間私の記憶の中にあった韓国の歌」ということで、学生時代に京都に住んでいた際に偶然聞いていた韓国の歌を最近になってやっと探し出せたことを第材に披露してくださいました。
霧が晴れるような気持ちになったという久門さんのお話は3分間という時間制限の中で非常にわかりやすく状況が伝わり、そして丁寧な発音はとても見事でいらっしゃいました。
そうそう探されていた曲はイ・スミさんの「愛の意志」という歌でした。

優秀賞に輝かれた斉藤さん(初級部門)、高橋さん(中上級部門)、吉田さん(詩朗読部門)、そして努力賞の山本さん(初級部門)、清野さん、小林さん、田中さん(中上級部門)の皆さんも本当におめでとうございました!

皆さんが手にしていらっしゃる受賞者の皆さんには、それぞれ欲しい賞品を選んでいただき、一番望まれる方の手元にお届けさせていただきました。
久門さんはおくさまのためにDVD「伝説の魔女」を手にしてくださいました。



最後は全員で記念撮影です。



今年もこうして無事にスピーチ大会を開催できたことを本当に感謝しています。

登壇してくださった皆さん、本当にありがとうございました&お疲れ様でした。
応援に駆けつけてくださった皆さん、ありがとうございました。皆さんがいらっしゃってくださるおかげで登壇者の皆さんも頑張ることができます。

そして「いつもの通訳の仕事の時よりも難しかったわ」とおっしゃりながら審査してくださったぺ・スンジュ先生はじめ、イ・ギョンミ先生、また受講生の皆さんのスピーチ指導にあたってくださったナム・カヨン先生、リュウ・ジヨン先生、審査は本当に大変だったことでしょうが、ありがとうございました。さらに当日まで受講生の指導にあたってくださったものの、この日残念ながらご参加できなかったハ・インナム先生にも大変感謝しています。

協賛社の皆さま、本当にありがとうございました。おかげさまで盛大に開催することができ、本当にありがたく思っております。

来年はいよいよ第10回の開催となることもあり、これまでにない趣向を凝らした大会にしたいとすでに盛り上がってきています。

またいつものレッスンが戻ってきましたが、登壇された皆さんはまた来年に向けて、そして今年は登壇できなかったという皆さんもぜひ来年はチャレンジしてみてくださいね!