(中国語講座の春節イベントは年が明けてからです→これからご案内します)
2004年の開講当初は「発表会」として、クラスごとの発表としていましたが、忙しい社会人の皆さんのライフスタイルに合わせ、2007年より「スピーチ大会」とし、今年で10回目
昨年は当校受講生、ハワイフラの講師の麻美子さんが韓国の歌に合わせ踊ってくれたこともあり(麻美子さんの受講生限定フラ講座)、今年は10回目の節目として、会議室ではなく、きちんと前方が見渡せる会場にし、そのような出し物も披露できるように会場を探しました。
幸い、神田外語学院さんの立派な講堂をお借りできることになり、只今最終準備段階に入っています。頼もしい先生方とスタッフが協力し、受講生の皆さんとの原稿のやりとりや修正、指導を行ってくれるので私は対外的な準備に集中することができます。
対外的というのは、先の神田外語学院さんとのやりとりや、打ち上げ会場、そして私の重要な役割である、協賛社への賞品・お土産ご協力依頼です。
韓国にちなんだ記念品などを受け取ることにより、発表者の受講生の皆さんに「発表して、頑張って良かった!」と思ってもらえるよう、来場者の皆さんには「来て良かった!」と思ってもらえるよう私も頑張っています。
今年は、毎年ご協力くださる企業様、新たに協力くださる企業様もいらっしゃれば、経営方針の変更や担当者のご退職などで社内状況が変わり、協賛への協力が難しくなる企業様もあります。
どちらにしても強く思うのは「感謝」のひとこと。
普段たいした協力もしないのに、「すみません、スピーチ大会をするので、協賛してくれませんか?あんなもの、こんなものが欲しいです」なんて言われて、やはり良い気はしないと思うんです。
本来は普段から商品やサービスを購入、利用させてもらい、大量購入が難しければ紹介してあげるとか、もしくは当社のサービス(語学教育、通訳翻訳分野)などを提供し、きちんとした信頼関係を築いた上で、お願いすべきだと思います。
しかし、それが不充分のまま、年に一度の「協賛してください」願いをする企業様もあります。本当に申し訳ないと思いつつもご連絡し、快諾していただくと涙が出るほど嬉しいですし、頑張ってその企業様のことを宣伝しよう!という気持ちになります。
一方、「今年は無理です」というご連絡を頂戴することもありますが、それでも同様に感謝の念はたえません。
現金でないとはいえ、企業にとっての「商品、サービス」は大切なお金。私も経営している身として、それは切実に感じます。
今度はこれまでのご協力に対し、恩返しをしようという気持ちになります。
今年協賛してくる企業様、これまで協賛してくださった企業様へ心より感謝しつつ、今年も心温まるスピーチ大会にしたいと思います