2015-04-30のニュース | おっちゃん、さん。(そろそろ引退するかも)のブログ

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「関電は疑問点に説明を」 京都府専門委員ら高浜原発視察

 京都府の原子力防災専門委員らが28日、再稼働の手続きが進む関西電力高浜原発(福井県高浜町)を視察した。委員の三澤毅・京都大原子炉実験所教授は、防潮ゲートなど安全対策として追加した設備を確認、想定や性能についての説明を関電に文書で求める考えを示した。

 委員らは、大塚茂樹・発電所長から新規制基準に対応した安全対策について説明を受けた後、津波被害を防ぐための防潮ゲートや、電源喪失に備えた非常用発電装置、注水ポンプ、使用済核燃料プール、水素爆発を防ぐための装置などを見学した。

 三澤教授は「数々の対策を現場で確認できたが、ハードが十分なのか、見ただけではわからない。書面などで関電から疑問点について説明してもらいたい」と話した。事故を想定した訓練などソフト面も含めて詳細な説明を求めるという。

 高浜原発の安全対策について、府と府内の原発30キロ圏自治体でつくる地域協議会は3月、原子力規制庁と関電から説明を受けたが、住民説明会は行われていない。三澤教授は「(関電には)一般の人が思う疑問点を詳しく説明してもらい、府が住民に伝えていくことが重要だ」と述べた。

 視察には、府と舞鶴市、綾部市の責任者も同行した。視察後に委員と関電が意見交換したが、府の意向で非公開となった。

 次回の地域協議会で、視察について委員が報告する。日時は未定。

京都新聞から
2015年4月29日(水)9時14分
(引用)






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【オウム公判】高橋克也被告に無期懲役判決 東京地裁

 地下鉄サリン事件など4事件に関わったとして殺人罪などに問われた元オウム真理教信者、高橋克也被告(57)の裁判員裁判で、東京地裁(中里智美裁判長)は30日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。

 裁判員裁判で地下鉄事件の判断が示されたのは今回が最初で最後だった。

 高橋被告は、VXガス▽目黒公証役場事務長監禁致死▽地下鉄サリン▽東京都庁郵便物爆発-の4事件で起訴された。弁護側は、地下鉄事件で「サリンをまくとは知らなかった」と無罪を主張。VX事件でも同じく無罪主張し、他の2事件で有罪となっても懲役10年以下が相当だとしていた。

 今年1月の初公判以降、判決までの公判は裁判員裁判で過去最多の39回開かれた。確定死刑囚6人を含む27人が証言。地下鉄事件の審理では証人の証言が大きく食い違い、高橋被告が事件前にサリン散布計画を認識していたかが、最大の争点だった。

 検察側は、事件前夜に被告も同席した東京・渋谷での打ち合わせで「サリンという言葉を使った」と述べた林郁夫受刑者(68)らの証言は信用できると指摘。その上で、「被告はサリン散布計画を認識していた」と主張した。

 一方、弁護側は同じ場面について「裁判でサリンという言葉が出たと証言したのは10人のうち2人だけだ」などと反論し、殺意や共謀を否定している。

 事件後に特別手配された高橋被告は平成24年に逮捕されるまで約17年間逃亡。公判では元教祖の麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚(60)への帰依が今も続いていると話した。

 高橋被告は地下鉄事件でサリン散布役の送迎をしており、被告以外の送迎役は全員死刑か無期懲役が確定している。

2015年4月30日(木)13:40
産経新聞から
(引用)





9
群大術後死、発表の18人以外にも…同一医師

 群馬大学病院(前橋市)で肝臓手術を受けた患者が相次ぎ死亡した問題で、発表されている18人の死亡者以外にも、同じ執刀医による手術後間もなく死亡した患者がいたことが、読売新聞の遺族などへの取材でわかった。

 調査対象期間より前の2007年に死亡した患者で、病院側は診療上の問題の有無を調べていない。遺族は「時期を限らず、真相解明を」と話している。

 群馬大病院第二外科(当時)の肝臓手術では、10年12月~14年6月に腹腔鏡(ふくくうきょう)手術を受けた患者8人と、09年4月以降に開腹手術を受けた10人の計18人が死亡したことがわかっている。

 取材で新たに判明した死亡患者は群馬県在住の70歳代の女性。遺族によると、女性は肝門部胆管がんで、07年に群馬大病院で執刀医から肝臓などを切除する開腹手術を受け、約1週間後に突然死亡した。死因について執刀医は「原因不明だ」と説明したという。

読売新聞から
2015年4月30日(木)8時1分
(引用)



1
<58歳副市長育休>長女誕生で、条例可決 香川・丸亀

 香川県丸亀市は27日の臨時市議会に、市長など特別職が育児や介護、出産などのため、休職できる「丸亀市市長等の育児等と公務に関する条例」案を提出し、可決された。条例制定に伴い、徳田善紀副市長(58)が今年1月に生まれた長女の育児のため、28日から5月24日まで約1カ月間育休を取ると表明した。同市によると、特別職の育休は県内では初めてという。

 条例では、明確に期間は定めていないが、育児等に要する時間を確保するための期間に、公務の全部または一部に従事しないことができる、としている。休職中は給与は支払われない。また、地震や水害など緊急の災害が発生した場合や、本人にしかできない業務がある場合は出勤する。

 記者会見で、徳田副市長は子育てをする妻の姿を見て、「一緒に苦労も喜びもともに分かちあいたい」と取得の動機を説明。徳田副市長は「男性職員がなかなか育休を取得できない現実の壁を打ち破り、仕事と家庭の調和の取り組みを積極的に推進したい」と話した。

 また、梶正治市長は「市役所だけでなく、市内の企業でも同様の取り組みが広がることを期待する」とコメントを出した。【山中尚登】

2015年4月29日(水)20:14
毎日新聞から
(引用)






2
飲食店女性に暴行で強制起訴、町長の有罪確定

 飲食店従業員の女性に対する暴行罪で強制起訴された徳島県石井町の河野俊明町長(70)について、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は27日付の決定で、被告側の上告を棄却した。

 科料9000円を言い渡した1、2審の有罪判決が確定する。2009年に導入された強制起訴制度で、強制起訴された被告の有罪が最高裁で確定するのは初めて。

 1、2審判決によると、河野被告は09年7月、徳島市内のスナックで、勤務中だった女性の顔の右頬付近に軽く握った左手をあてて押し戻す暴行をした。

 河野被告は同年12月、傷害容疑で書類送検され、徳島地検が「偶発的な行為で、被害も軽微」として2度にわたり不起訴(起訴猶予)としたが、徳島検察審査会は11年12月、暴行罪で起訴議決。検察官役の指定弁護士が被告を在宅起訴した。

 河野被告は3選を目指した26日の町長選で落選した。

読売新聞から
2015年4月30日(木)12時4分
(引用)





1
遺棄容疑で25歳女逮捕=いわき山中の遺体事件―福島県警

 福島県いわき市四倉町の山中で男性遺体が見つかった事件で、県警いわき中央署は30日、死体遺棄の疑いで、同市平下荒川、無職井出しほり容疑者(25)を逮捕した。同事件の逮捕者は同市平南白土、無職白岩優容疑者(32)に続き2人目。

 同署によると、井出容疑者は「(白岩容疑者と)一緒に車で運んで死体を遺棄した」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は2013年12月下旬ごろ、白岩容疑者と共謀し、知人の福島県富岡町出身の職業不詳若狭優樹さん=当時(18)=の死体をいわき市四倉町の山中に捨てた疑い。

時事通信から
2015年4月30日(木)18時41分
(引用)