おはようございます。
いかり屋圭子です。
ぢんさんが、今朝、家計簿のお話を書いています。お金の話ね。
私がここ数年で、お金のことで変わったのは
「タクシーでお釣りをもらわない」
「タクシーで、いい運転手さんならチップをお渡しする」
「サービス業の方にチップをお渡しする」
「良いものなら請求された以上にお支払する」
「人にご馳走する」
「自分は飲まないウイスキーのボトルを入れる」
(そのお店が好きだから)
そして、人にお金を貸しました。
以前の私ならありえないんです。
人にお金を貸すなんて。
いや、311のすぐ後に、そんなに親しくない知人に200万円貸して色んなことがありましたが(汗)
そのことはどこかの記事に書いてあるので探してみてね。返してもらいましたよ。
お金って循環してるので
箪笥に寝かせておいても
誰のためにもならないんですよね。
私のお財布から出て行ったお金は
誰かの収入になる
誰かのお財布から出て行ったお金が
いつか私の収入になる
ざっくり、かなりざっくり言うとそういうことなんですが
私は、もう二度と会わないであろうタクシーの運転手さんに相当貢いでいます(笑)
だって、タクシーの運転手さんにたくさんお世話になっているから
無くてはならない人たちだから
夜中でも働いてくれているから
安全に届けてくれるから
感謝の気持ちなんです
自分が豊かなら
人に分けて行こう、無理のない範囲で
そして自分が豊かなら
贅沢もいいじゃないか
昔は、贅沢すると、私ですら、胸がチクっとしました。
タイの孤児院に寄付したほうがいいんじゃないかと思いました。
支援している大好きなバーンロムサイにね。
今でも寄付は時々していますが
上級WSで思ったより人が申し込まれてきたときには
その分を寄付したりしていますが
私の楽しみと引き換えにしなくてもいいんだなと思っています。
だって、あそこの子供たちも
幸せなんだもん。
それがわかったの。
決してかわいそうではないの。
むしろ、さよならする時に、私が「泣かないで」とあやしてもらったこともある((笑)
豊かな心を持った子供たちなんだもん。
ただ、「何かの時」には
私はお金を出しますし、寄付しますし
大事な大事な人には融資します。(返してもらうけど)もう貸さないけど(笑)
感謝と信頼そして喜びのために使う
お金に執着してない人にお金はくる
(今までの人生で色々経験しています)
今の私にとってお金ってそんな感じです。
で、私は白いご飯と、糠漬けとお味噌汁が一番好きなので
普段の生活はお金がかかりません。
ちょっとした日々の手間がかかるだけ。
そんなもんですね。