売れないものを売る | 怒りブログ。

売れないものを売る

私の経験だが

①売れないものを売る営業



②売れるものを売る営業

がいる。

一見、②のほうが優秀な営業に見える。

お客様のニーズを満たしているし、売上も上がりそうだ。

だが実際は逆である。

②のほうがクレームが多く、売上も伸び悩む。

なぜなら付加価値が低いからである。

誰でも売れるものを売っているので競争相手も多いし

値引き競争に巻き込まれやすい。

それに比べると

①のほうは苦労して、

自分の頭で考えて売るので成長が早い。

だが私が見る限り

ほとんどの営業が②の道を選んでしまう。

ここが営業の難しいところであるが

効率よく数字を上げるのがよい営業だ、

と思い込んでいると大きな間違いである。