フランス ナンパ事情 1 | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

まず、お断りしておきます。

私は、残念ながら美人でもモテルタイプでもないあせるので、あしからず。


フランスに来て何がびっくりって、ナンパの数。

日本人の、おとなしくチューリップオレンジ清楚で黄色い花従順ブーケ1なイメージのせいかと思う。

クラブ(ディスコ)ならわかるけど、CAFEやレストラン、メトロの中、スーパー、道端・・・とどこでも( ̄ー ̄;。


メトロではいきなり目が合った人に「君日本人?」からはじまって、しゃべりまくられ、電話番号を渡される・・。


この間はデパートで、トイレの場所を聞こうと警備員のおにいさんに近寄ったら

  「何がしりたいの、マダム?」

といって、私の左手をつかんで、両手でスリスリスリ。。。。叫び叫び叫びキモッ!

でもトイレには代えられん!と、我慢して

  「トイレ、トイレどこですか!?」と緊急性をアピール。

ムッシューはトイレの場所を丁寧に教えてくれて、左手をつかんだまま

  「電話番号教えてくれる?」

  「ノーーーーン!メラメラ

  「じゃぁ、頬にビズ(キス)してくれる?」と口をとんがらせて(頬じゃないの!?)近寄ってくる叫び叫び叫び

  「ノーーーーン!メラメラ」  と目ん玉ひんむく私目。 ムッシューは

  「親切にしてやったじゃないか!爆弾それぐらいいいじゃないか!」 と逆切れ。そして

  「まぁいいや。今度またゆっくりね。」 と手を離してくれた・・・。

こんな危険なデパート二度と行くか!!(`Δ´)


こちらではタクシーに乗ると、まず住所をつげる。

パリの何区、何々通りの何番地。

普通に家の住所をいうと、家の前まで乗せてってくれるし、住所を言うことに抵抗はなかった私。

でも以前タクシーにのったら、運転手さんは陽気なイラン人のおにいちゃんだった。

しばらくしゃべりまくった後、急にご質問。

 「君、フランス人と付き合ったことある?イラン人はある?」

 「・・・・・・・。」 

 「フランス人のモノって俺達イラン人と比べたら、小さいんだよ!見てみるかい!?チョキ

と、いきなり車を路肩に止め、ズボンに手をかけた!

 「ノーーーーーン、ノンノンノン!叫び叫び叫び

というと

 「なに?ドクロみたくないのか?(`×´) 興味がないとは言わせないぞ。見るくらいいいじゃないか!」

と逆切れガーン

密室のタクシーで怒られるとコワイ!

興味がない、見たくないというと怒られるのか・・・ならば・・・

 「わかった!見たくなったら言うから、今はいい・・・あせる

なかなかいい言い訳だったみたいで、おにーちゃん引き下がって運転を始めた。

でも私の自宅前についたら、

 「トイレ借りたいから、君んちあがってもいい?」

なぬーーーーーーーー!こんな奴あげれるかー!!!ヽ((◎д◎ ))ゝ

丁重にお断りしたら

 「じゃーとこでトイレしろっていうんだ!」と不機嫌に。

私はお金払ってさっさとタクシーから降り、自宅の入り口のデジコードを入力して重い扉をがちゃんとしめた。

ついてきてるんじゃないかと怖かった~~。


この手の話は、シリーズ1、2・・・といわず700くらいまで続くのでヨロシクパー





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