今回は、埼玉県鴻巣市でウッドデッキの作り変え工事です



芝生が広がるお庭にあるステキなウッドデッキです



長年の雨などによりウッドデッキの床が傷んでしまっています



手すり部分も傷んでいます



まず、ウッドデッキの解体から始めます
ビスはインパクトドライバーで抜きます



解体中・・・
ウッドデッキの床材で、特に傷んでいる箇所です



床を支える土台も、だいぶ傷んでしまっています



窓の中からネコちゃんが見守ってくれています



土を平らにならし終えました



新しくウッドデッキに使う木材は、
「セランガンバツ」材です
堅く緻密な材質により微生物やシロアリや菌を防ぐとともに、
優れた耐腐朽性があり、ウッドデッキには最適の木材です
とても固く、強度があるのも特徴です




土台などを組み上げていきます



床材の目地「隙間」を均等にするために、
厚み5.5mmの合板を挟んで並べていきます





セランガンバツ材はとても硬いため、
通常のステンレス製のビスでは、ビスが折れてしまいます
このため今回は、先端に特殊な「錐」がついたステンレス製のビスを使いました



セランガンバツ材にビスを打ち込む工具は、
充電式のインパクトドライバーでは、木材が硬すぎて、
モーターなどに負担がかかりすぎるため「コード付き」の
100Vインパクトドライバーを使用します



だいぶ形になってきました



ウッドデッキの床が出来上がりました
次は、手すり材の加工です

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