健康食品を“免疫力UP”などとうたって広告をした食品販売会社「越後花びら茸」の役員が薬事法違反 | 林田学監修:薬事法違反事例集

林田学監修:薬事法違反事例集

今までにあった薬事法違反の行政指導事例などを集め検証していきます。

新潟県の食品販売会社「越後花びら茸」役員の吉原哲也容疑者が、同社が販売する健康食品の広告をインターネット上に掲載した際、医薬品としては承認を得ていないにも関わらず効能をうたったとして13日、新潟県警生活保安課などに薬事法違反の容疑で逮捕されました。

吉原容疑者は同社の販売責任者で、「特選越後花びら茸カプセル」などの商品広告を自社ホームページに掲載した際に、“免疫力のアップによい”や“4年近く飲み続けたらヘルペスになる頻度が減った”などと効能をうたっていたということです。

販売された商品は「ハナビラタケ」と呼ばれるキノコが原料で、カプセル180錠入り8000円、粉末50グラム4500円で、インターネットなどで販売されていたということです。
同社ではハナビラタケの栽培を2003年から始め、商品は毎月500個前後販売していましたが、ここ数年は赤字続きで昨年からは生産をやめて在庫のみの販売をしていたということです。

同社の吉原博社長は、「違反とは知らなかった。申し訳ない。中身はいかがわしいものではない。」と話しているということです。



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