当院で矯正治療をご担当いただいている、 宮島悠旗先生がTOKYO MXテレビの「スーパードクター」にご出演されました。 https://www.youtube.com/watch?v=SG_HcMEmdKA
宮島先生は、日本全国13の歯科医院を毎日渡り歩く、 日本では珍しフリーの矯正歯科医師です。 日本は、世界的に見ても、教育レベルや文化レベルが高い国だと思います。 服装や髪型に気を使う方は、非常に多いと思います。 しかし、歯に関しては、かなり無頓着です。 欧米では、歯を綺麗にすることが、教育レベルや文化レベルが高いことに直接つながっています。 海外の常識では、悪い歯並びはお金をかけて直すものです。 特に欧米では、歯並びが悪い相手に対して、 「自己管理能力がない」 「育ちがよくない」 「経済的に困窮している」 などマイナスイメージを持たれてしまいます。 ですので、アメリカでは子どもが一定の年齢になったら矯正歯科治療を受けられるように お金をためておくことが当然なのです。 しかし、いくら歯がきれいになったとしても、 噛み合わせがしっかりできていなければ意味がありません。 なぜなら、ものがよくかめないと消化器系に負担がかかって病気になりやくなります。 かむことによる満腹感を得られなくなり、食事の量が多くな李、太りやすくなります。 また食べ物が美味しく感じなくなります。 ですから、矯正にしても、入れ歯にしても全てにおいて、 かみ合わせを前提とした上で治療をするめる必要があるのです。 良い歯医者の見方として、「認定医、専門医制度」があります。 日本の歯科医師法では、歯科医師免許があれば、 歯科医学に関するあらゆる分野を自由に治療することができます。 しかし、例えば矯正なら、日本矯正歯科学会がもけている 「認定医、専門医制度」があります。 例えば認定医ですと、5年以上の矯正の研修や150以上の症例を必要としています。 専門医は、さらにグレードが上がります。 そんなに簡単に取れる資格ではありませんので、歯科医師選びの参考になります。