第32回日本囲碁ジャーナリストクラブ賞受賞




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2014年、この企画を実現したことにより第32回日本囲碁ジャーナリストクラブ賞を受賞いたしました。



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NHK Eテレ(教育) 囲碁フォーカス

2012年5月20日(日)12:00~12:30
特集 「京都発!囲碁人口10倍化計画」

2014年10月26日(日) 11月2日(日) 12:00~12:30
特集 「日本初!! 13路盤選抜プロトーナメント戦」前編・後編


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2016-07-10 06:43:16

天下の「幽玄の間」もミスった囲碁の終局判定

テーマ:囲碁
月曜に囲碁クエスト開発者の棚瀬さんの講演「囲碁クエスト開発秘話」で、「終局を判定する明示的なアルゴリズムが存在しない」というお話を聞いたところだったのですが、昨日の13路盤プロ・アマトーナメントで「まさにこれ!」という実例が生じてしまいました。


村松竜一八段(黒) vs 鈴木歩七段 の終局図です。



ここで幽玄の間のシステムは「白18目半勝ち」と判定してしまいました。
左下の形を「セキ」と判断したもののようです。
(しばらくして、おそらく手動で「黒1目半勝ち」と修正されました。)


左下、実際にどうなっているかというと...

2

白1に打たれたとき、黒は2(あるいはその1路下)にほうりこむのが黒の唯一のシノギです。

3

黒4で1路右に打つとセキになってしまいますが、正しく読めれば、黒の攻め合い勝ち、左下は黒地であることがわかるわけです。


終局を正しく判定するのに手のヨミの力が必要、というところに囲碁の本質的な難しさがあって、プロの手合に使われて、あれだけの実績がある天下の「幽玄の間」においてさえ、きっちりできていなかったのでありました。


この対局を含む、13路盤プロ・アマトーナメントの1回戦、2回戦の全12局の棋譜をまとめておきましたので↓ご覧ください。(PCでもスマホでも棋譜再生ができます)


13路盤プロ・アマトーナメントの1回戦 棋譜リスト
13路盤プロ・アマトーナメントの2回戦 棋譜リスト

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2016-07-08 13:13:13

13路盤プロ・アマトーナメント戦 本戦1・2回戦(2)

テーマ:13路盤の囲碁
これ、プロ同士の9路の対局の一場面です。



白は...武宮正樹九段

白、甘い! 下辺の黒さえ死ななければ黒、楽勝!!

...って、思いませんか??

最終的に下辺の黒は12目の地を持って生きるのですが、結果は白の7目半勝ち。いったいどういう展開なんだ。囲碁というのは深いですね。

9路の白で厚みで勝つとは、武宮九段、真に恐るべし、と思ったと同時に、私の囲碁観も大きく揺り動かされた一局です。

2年前に最初の13路盤のプロトーナメントの企画をしたときから、この碁を念頭に武宮九段がどのような碁をみせてくれるのかを楽しみにしていました。


その武宮九段がいよいよ本戦登場です。


棋譜再生 1回戦 武宮正樹九段(黒) vs 王景怡会津中央病院杯(白)




この碁形では右辺のハサミツケがすごく大きく感じられたのですが...
下辺も白Aに飛び込まれてしまいます。

2線、1線ににもぐりこまれても平気、むしろありがたいという感覚、身につけたいものです。

黒半目勝ち


棋譜再生 2回戦 武宮正樹九段(黒) vs 大橋拓文六段(白)



13路でここで悠々と黒1に打てるのは武宮九段ぐらいでしょうか??
黒5も手厚いですね!

コウのフリカワリの後、小ヨセで1目損をされなければ黒が半目勝っていたらしいです。

白半目勝ち

この碁については元アマ本因坊 村上深さんのTwitter実況をまとめてみました。


棋譜再生 1回戦 奥田あや三段(黒) vs 大橋拓文六段(白)



プロの碁でなかなか三目ナカデに打つ手は見られません!
大変な激闘でした。

白中押し勝ち

この碁も村上深さんの実況、ごらんください。
2016-07-03 00:28:34

13路盤プロ・アマトーナメント戦 本戦1・2回戦(1)

テーマ:13路盤の囲碁
13路盤プロ・アマトーナメント戦の本戦、いよいよ始まりました。

18:00~ 1回戦2局、20:00~ 2回戦1局

というのは観戦するにはちょうどいいですね。予選は同時対局が多すぎて追いかけるのが大変でした。


私の棋力では解説などはできないので印象に残った場面をいくつか。


棋譜再生 1回戦 河野臨九段(黒) vs 石田篤司九段(白)

0

右上、手を抜いて黒1を打ちながら、白2の瞬間に黒3? プロの解説が欲しいです...

黒中押し勝ち


棋譜再生 
1回戦 張豊猷八段(黒) vs 高尾紳路九段(白)


1

白1は、白Aでは足りないと見た高尾九段の勝負手でしょうか?
黒2、白3...と思わぬ変化に。

2

白1で「白Aにハネ出しますよ」といった瞬間の黒2。ちょっと感動しました。

黒1目半勝ち 


棋譜再生 2回戦 河野臨九段(黒) vs 張豊猷八段(白)

3


張八段の白の大模様作戦。下辺での差しで争いで、黒1に白2! どきっとしますね。スリル満点。

4

河野九段の黒1・3。打たれてみればなるほどですが... これで黒の勝ちがはっきりしましたか??

黒中押し勝ち


総じていえるのは、19路だと「どっちが優勢なの? 解説の先生、数えて!」のところが、13路だったら自分でがんばって数えてみてもいいかなという気になるのがいいです。
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