第32回日本囲碁ジャーナリストクラブ賞受賞




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2014年、この企画を実現したことにより第32回日本囲碁ジャーナリストクラブ賞を受賞いたしました。



NHK囲碁フォーカスで特集

NHK Eテレ(教育) 囲碁フォーカス

2012年5月20日(日)12:00~12:30
特集 「京都発!囲碁人口10倍化計画」

2014年10月26日(日) 11月2日(日) 12:00~12:30
特集 「日本初!! 13路盤選抜プロトーナメント戦」前編・後編


囲碁SNS goxi

囲碁の道のりは長い。1人で続けるのは大変です。

2006年にスタートした 囲碁SNS goxi には入門者~プロ棋士まで登録メンバーが7900人 (2012/12現在)
過去1年間の平均で、1日あたり76本の日記が書かれ、それに対して 305件のコメントがついてます。世界一活発な囲碁コミュニティかもしれません。

囲碁仲間や師匠を探している方、いちど覗いてみてください。

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2017-02-25 12:47:24

【野狐探偵】棋士名を割り出せ!

テーマ:囲碁

Twitter で以下の情報をアップしました。

 

2月23日の野狐での DeepZenGo まとめ
 (DeepZenGo からみた勝敗)

余正麒七段○ 

大橋拓文六段○

許斐然二段○
張学斌六段○○
党毅飛九段○○○○○

王若然二段○

孔令文七段○

厳在明三段○

林書陽七段○

李東方初段○

蔡文鑫初段☓

 

昨日の野狐での绝艺まとめ

范蘊若五段○○○

姜東潤九段○○

一力遼七段○

孟泰齢六段○

陳耀燁九段○

尹畯相九段☓

村川大介八段○

芈昱廷九段○

范廷鈺九段○

井山裕太九段○☓

柯潔九段○○○

この棋士名の割り出しが結構手間なんですが、今後、野狐などで情報収集するのに有益だと思いますので、やり方を説明します。

 

まず棋譜鑑賞ボタンから棋譜検索です。

 

 



このために「绝艺」など、単語登録をしておくことをおすすめします。

 

ここからテキストがコピーできたらどんなに楽か....

そして名前が英数字だと涙出るほど嬉しい(笑)

でも多くが中国語、しかも簡体字です。

北海的... さんの正体をさぐってみましょう。

 

この棋譜検索結果から対局者HNをゲットするには、以下の色を変えた部分のように画像→OCRせずとも、棋譜ダウンロードすればいいというご指摘を Zen の加藤さんよりいただきました!! ごもっともです。 2007/02/25 13:34追記

 

画像をキャプチャして名前の部分をファイル(例えば北海的..jpg)に保存します。


 

そしてオンラインOCR。
http://www.onlineocr.net/

さきほどのファイルを選んで言語は CHINESESIMPLIFIED 中国語簡体字。
出力は Text ですね。右下の数字を目視入力して、CONVERT します。

 

成功!

 

「北海的早晨」をコピーして野狐でユーザー検索です。

 

 

出ました! 黄色で囲んだところが目指す棋士名です。

 

 

あとは、これを画像キャプチャして(ネガポジ反転したほうが認識率が高いようです)ファイルに保存します。

 

もうひといき。これでさっきと同じく OCR を使えば完了です。

 

范蘊若

 

いかがでしたでしょう。オンラインOCRという強い味方がいれば、中国語簡体字も怖くない!

 

 

...と成功例を書きましたが、OCRがうまく認識できないケースも多々あります。

そのときは認識できた文字を手がかりに Google 検索などでなんとかします(実はこれが大変w)。

 

 

2007/02/25 15:50追記
中国語の手書き漢字認識サービスについて Facebook で教えていただきました。

これも使えそうです!

 

http://www.qhanzi.com/index.ja.html

 

情報発信するといろいろ返ってくるものがありますね!

 

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2017-01-26 12:46:47

Master理解へ 人間はまず 13路☓囲碁AI ぐらいからでどう?

テーマ:囲碁
年末年始に世界のトッププロを相手に60連勝(無敗)の Master (アルファ碁の進化版)。
 
その Master の手の中でプロ棋士を悩ませているのがこの星からの一間受けに対する上からのノゾキです。
 
謎の一手(Master-申真諝戦) 白石勇一六段のブログ
Master解説会のお知らせ 大橋拓文六段のブログ
 
 
 
そんなある日(?)三村智保九段のブログにこんな場面をみつけてしまいました。
 
 
 
黒は市販の「天頂の囲碁6」(Zen)です。
 
19路で Master が打った局面と比べると、下辺の白がある程度堅いとか、上辺の黒が模様化しやすいとか、13路ならではの「局面の狭さ」があるのですが、それは言い換えると、(19路の広い局面では Master の手がなかなか理解できない)人間にも局面を狭くしてもらえば理解しやすいということにもなるかもしれませんね?
 (もちろん、局面が全然違う。話が全く違う、という可能性はあります。)
 
特に興味深かったのは、手持ちの天頂の囲碁で再現実験を行ったときの結果です。
 
天頂の囲碁を「七段」の設定にしていたときには、上からのノゾキは候補手にあがってきませんでした。
 
ところが、「120秒」(私のPCでは「七段」より強い)の設定したところ、しばらく時間がたつとこのノゾキが最有力手として浮上してきたのです。
 
 
天頂の囲碁の開発チームの加藤さんによると
 
天頂6は policy network だけで value network は使っていませんし,19路の棋譜で学習したものを流用しています
 
ということです。
 
ということは、あのノゾキはもともと碁の手の形としては「ある手」なので19路ベースの policy network で候補手としてあがるのは当然だし、そこでモンテカルロの探索に時間をかけたときにプレイアウトの勝率の高い手として自然に浮上してきた、ということになりますね。
 
で、なにがいいたいかというと、
 
1) 13路なら、Master(アルファ碁)のようなものすごい資源を投入したシステムでない囲碁AIでも、モンテカルロ探索でなかなかのレベルの手を打ってくる(かもしれない)。
2) 13路のほうが囲碁AIが打ってきた手を人間が研究・理解しやすい。
 
Master の世界を理解する第一歩として、13路☓囲碁AI の研究はなかなか有効ではないでしょうか?
 
ということなのでした。
 
囲碁クエストで AyaZ と spaceman こと大橋拓文六段が繰り広げている死闘にもいろいろとヒントがあるかもしれません。
 
 
 
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2016-11-20 08:21:27

​DeepZenGo の死活誤認!?~囲碁電王戦第1局

テーマ:囲碁

昨日の囲碁電王戦第1局、アルバイトスタッフとして一力七段・万波三段の大盤解説の部屋で見守ってました。

まず驚いたのがスタッフや機材の数。大盤解説の部屋だけで10人ぐらいは詰めてました。それでも「今回は人数が少なかった」的なことも言われてましたので、テレビ業界とかからすれば、あのクォリティの番組を作るには最低限あれぐらい、という常識的なところなのかもしれません。

 

それと一力遼七段の解説。これはニコニコの中継をみていた皆さんも感じられたと思いますが、一瞬で手が見える様子がすごかったです。他のプロの人たちのNHK杯の解説などみてると、「えっと...」とか、手を読んだり確認するのに一呼吸というか、多少の間はあるわけですよ。ところが一力七段はどんな場面でも、その「間」がなく瞬時。みてて気持ちよかったですね。

 

さて、対局のほうですが、DeepZenGo のほうが自己評価で勝率70%ぐらいまでいきながら、上辺でまるまる2目損したり、右下に対して下辺からも右辺からも利かすことなく黒に打たれたりヨセの損を重ねて逆転負けをしたように見受けられるわけですが、その理由はもしかすると....右下の死活誤認では??

 

と思ったわけです。

 

実際、ディープラーニングとは直接関係ない囲碁についての作り込みの部分で DeepZenGo とかなり共通していると思われる 天頂の囲碁6で、↓の局面でまだ右下をセキであるかのような認識をしています。

 

 

ダメがつまってやっと白の取られを認識しました。

 

 

右下、白が取られていることがわかっていないのなら、なるほど、下辺右方のコスミ(13-18)が先手になるとはわからないわけです。(この碁の流れでいちばん疑問だったのは、「左上で店仕舞いにとりかかる人は、下辺右方のコスミ(13-18)をタイミングよく利かすもんじゃないの?」でした)

 

(↓白1に黒が手を抜くと白3以下、右下の白の復活を賭けたコウになる)

 

 

また、右下の取られがわかってなかったなら、形勢も大差でリードということになります。
モンテカルロ法ではその後のプレイアウトで勝率が高くなる着手を選ぶわけですから、リードしている範囲内で損な手を打っても勝率が変わらない状況であれば、損な手を平気で打ってしまうことも充分に起こりえます。上辺のまるまる2目損もそういう事情だった可能性もありますね。

 

数ヶ月前の↓を思い出してしまいましたが、果たして真相は??

Zen の死活誤認!?~13路盤プロ・アマトーナメント戦

 

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コンピュータ囲碁といえば、囲碁クエスト13路でスペースマンこと大橋拓文六段と、山下宏さん作のAI、AyaZ が死闘を繰り広げています。

こちらでその棋譜を公開していってますので、ぜひご覧ください。

 

13路棋譜といえば、13路盤プロ・アマトーナメント戦、全86局のプロの棋譜もこちらで公開していますのであわせてどうぞ。

 

 

 

 

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