栗林あや(いがぐりこ)です。

 

 

母の施設入居による実家じまいが、

想像以上に乗り越える困難が多くてビビってる・・・。ゲロー

 

 

だよね・・・真顔

 

よく考えたら、

普通の引っ越し以上の手続きが必要なんだ・・・ゲロー

 


今、母の団地の退居の手続きで

「昭和54年に団地に入居した時の入居許可証と、敷金の領収書が必要です」

と言われて、めっちゃ辟易してる。
 

43年も前の書類なんて無えよ!ガーン

 


43年前の書類がなくても、

きっとなにか救済措置があって

なんとかなるんだろうけど、

その分、必要な書類手続きと手間と時間が増える。


あと、保証人が、

離婚して死んだ旦那の兄(私の父の兄)の名義になってて、

詰んでる・・・ゲロー

 

 

 

NTTの固定電話の解約に至っては、

母の元旦那(私の父&離婚してすでに亡くなってる)が名義人になってて、

 

設置先の住所も

私が解約申請した母の現住所の表記と違い

 

(住民票の住所表記じゃなくて、

団地の建物名と部屋番号になってる・・・

契約時に間違えたのか・・??)

 

なかなか解約できない・・・・ネガティブ

 

どうにかしてくれ〜〜〜絶望

 

 

きっと本来なら、

母が離婚した時点(約30年前)にやるべき手続きが

抜け落ちてたんだろうなぁ。

 

細かな名義変更とか

あの母の状態で

理解できなかったんだろうね。

 

 

あの時はただの

「そそっかしくて妙に明るくて落ち込みやすい、

片付けのできない汚部屋の女性」の母。

 

母が精神障害とわかったのは、

それから30年後のことだから。

 

 

当時はきっと全てのことが

よくわからないままになってたんだろうな。

 

今みたいに情報源になるインターネットも無いしね。

 

手探りで手続きしたんだろう。

 


あはははははははははは・・・!!昇天
 

みんな、自分の身辺は整理しておこうぜ。

 

 

 

そういえば、

この心の界隈では、

親との確執がある方も多くて、

 

以前、私より先輩の方が

 

「親の老後の介護なんて知らんぷりしちゃえばいいよ!」とか

 

「私は親の老後の面倒なんて見たくないから、すべてお金で解決します!」

 

って言ってた人がいたけど、

 

 

そんなの、むりむり(ヾノ・∀・`)ムリムリ

 

 

 

当事者になってわかる。

 

親の老後のことで「お金で解決できること」なんてたかが知れてる。

 

 

私の場合、母の実家の家財道具の処分は、自分で処理場に持ち込む気力も時間もないので、業者さんに全て処分してもらおうと思っている。

 

お金で解決できることなんてそれくらい。

 

 

 

結局は、

いろんな解約や入居の手続きは

実際に窓口で申請しなきゃいけないことがまだまだ多いし、

 

それは、本人が行けないなら

子供(血縁者)じゃないと、できない。

 

これは金では解決できない。

 

「お金を払うから、手続き免除してください」とはならない。

 

自分で打ち合わせをして、

自分で足を運ぶしかない。

 

 

 

そして、いくら

「私は子供の頃から親と確執があって縁を切ってます」

って言っても、

 

母が10年前、今となっては精神障害で問題行動を起こして

近所の方にご迷惑をかけた時も、

警察から連絡が来たのは子供の私のところだった。

 

(母の血縁は私以外に居ない)

 

どこからわたしの連絡先を調べたのか・・・

まあ、そのくらい、簡単にわかるんだろう。

 

 

「知らんぷり」なんてできないようになってる。

 

社会のシステム上、

逃げても、どこまでも追いかけてくる。

 

 

血縁者がいる以上、その人の許可なしに

例えば市の人とか公的な機関の人が

誰かのことを、勝手にどうにかすることはできない。

 

必ず確認が血縁者に来る。

 

 

母を迎えに行くのは、私しかいない。

親にも子にも、双方の扶養義務がある。

 

なんだかんだで、

子供や家族がどうにかするしかない。

 

 

 

それがあまりにも嫌で

法的な代理人とか立てれば

何か方法があるのかもしれない(?)けど、

 

お金も時間も手間もさらにかかることだろうし

素人の一般人には

なかなかそこまでできないだろう。

 

 

結局は腹を括って、

子供の私が、やるしかないのだ。

 

 

 

10年くらい前、

 

「もうしゃーない。逃げてもしゃーない。私がやるしかないんだ」

「母のことは、全部私がやってやる」

 

って腹を括ったら、

母の問題が少しずつ前進するようになった。

 

 

 

逆に言えば、その時までは

存分に自由を謳歌したほうがいい。

 

本当に親の老後で何かあったら、

その時には、必ず誰かから連絡が来る。

 

どんなに心配してても

その時は来るから、

それまでは

自分の人生を楽しんでいたらいい。

 

 

そして、その時がやってきたら、

腹をくくって

「よし、わたしがやるしかない!」って

決めるしか無いのだと思う。

 

 

 

私の場合、そうしたら、

周りの公的な機関の人たちも

手を差し伸べて助けてくれたり、

わらかないことは親切に教えてくれるようになった。

 

 

きっと、知らんぷりして逃げていたら、

公的な機関の人たちも何も動けないし、

必要な支援の手も入れられない。

 

血縁者からの「助けて」が無いと、

外部の人は動けないから。

 

逃げていたら、

人様に迷惑をかけるばかりで

どこまでも「追いかけられる恐怖」から抜け出せなかったと思う。

 

 

 

今思うのは、

 

親の老後の世話は

どんなに毒親であっても

確執があっても

 

今の世の中では

腹をくくって引き受けるしかないし、

 

それが結果的に一番自分が楽だし、

一番の解決の近道なんだと思う。

 

 

 

親と確執があった人は

逃げられるうちは逃げて、

 

いざそういう時が来たら、

今の世の中は逃げられないシステムになっているから。

 

そしたら、腹を括ろう。

その時までは、自由に生きていよう。

 

・・・・そう思っているといいかも知れない。

 

 

 

当事者になってわかったことです。

 

 

この先、何十年か後に、

時代と共に社会制度が変わったら

なにか新しい方法ができるかもしれないけどね。

 

 

そんなわけで、母関係の手続きも

面倒だし大変ではあるけれど、

 

とっとと諦めて

淡々とガシガシやることにしますー!
 

 

image

 

おわり。

 

 

 

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