栗林あや(いがぐりこ)です。

 

今日は

リハビリ病院に入院中の

母の介護認定調査でした。

 

 

認定調査とは、

母にどのくらいの

介護サービスが必要かを判断するために、

 

市から派遣された調査員が

本人と家族に聞き取りをする調査のこと。

 

 

ここでの結果次第で、

今後入れる施設の

選択肢が変わってくるのです。


リハビリ病院に転院してから、

母は親切でイケメンな職員さんたちに支えられて、

超ハッスル状態・・・・ゲロー

 

 

 

 

母は、今日の認定調査を

リハビリの発表会だと勘違いしていたため、

意気込みも十分。

 

 

昨日の電話では、

 

「明日頑張るからね!

先生とリハビリやってきたんだから!」

 

と力強く語ってた・・・絶望

 

 

んで、今日の様子を先に書くと、

 

 

母、介護調査で、すげえハッスルしてた・・・絶望

 

 

・・・詰んだ・・・。ゲロー

 

 

ありゃ、素人目に見ても

「要介護」はつかないだろうな・・・真顔

 

・・・終わった・・・。

 

 

 

もし「要介護」の枠に入れず

「要支援」と判断されると、

選べる空きのある施設は、ほぼなくなります。

 

 

それに加え、

市内に身内がいないと

施設入所の相談にも

乗ってもらえないことがほとんどで、

 

私以外に身内がいない母には

とても厳しい状況です。




そんな中、

病院の相談員さんが見つけてくれた候補が

A施設

 

 

A施設は、

要介護か要支援かに関わらず

入居できるのですが、

 

先約の方がいるため、

そちらが決まると入れなくなります。

 

 

今日は私が一人で

A施設の見学に行ってきました。

 

 

A施設は老人ホームではなく

高齢者向けの住宅で、

アパートのような作り。


日中は建物の入口に

管理人さんがいますが、

それ以外は一人暮らしと変わりません。

 

母は、洗濯や買い物、入浴などが難しく、

不安が残ります。

 

 

施設Aの職員さんは

とても親切で、その点は心強くて安心できますが、

 

建物の作り自体が

ほぼ一人暮らし状態なのが、懸念事項です。

 

エレベーターもあるのですが、

空いてる部屋が2階なのが気になります。

 

また、先約の人が決まってしまうと、

入居ができなくなります。
 

 


一方で、今日の調査で

もし「要介護」がつけば、

もう一つ選べるB施設があります。

 

施設Bはグループホームのような場所で、

病院の個室のような部屋があり、

廊下で繋がっています。

 

 

比較的大きな施設で、

 

日中は1階のデイサービスでみんなと過ごし、

夜や自由時間には

それぞれの部屋で休むことができます。

 

 

これは今の母の状況にぴったりで

安心できる環境ですが、

「要介護」でなければ入れない施設なのです。




そんな瀬戸際の状況の中、
 

今日の認定調査では、

母は以前の衰弱していた状態とは全く違う、

元気な様子でした。

 

 

そう。。。

 

 

まるで

幼稚園児がおゆうぎの発表会で

舞台に立ったようなキラキラした姿で、

 

調査員さんに意気揚々と近況を話し、

元気に答えていました・・・昇天

 

 

 

 

・・・詰んだ・・・。ゲロー

 

 

リハビリのおかげで

母の状態が回復している様子は

嬉しいことだけど、

 

そんな施設選びの

瀬戸際である現状を考えると、

こっちとしては正直、ハラハラします。ネガティブ

 

 

 

で、母の調査後、

 

調査員さんと

看護婦さんと私で

お話ししたのだけど、

 

調査員さんや看護師さんも

母が「ハッスル状態」であることは

すでに理解してくれていました。



調査員さんは、

 

看護師さんを通して

主治医の先生からの情報も

受け取ってくださっていて、

 

母の自宅での経緯や

状況についても聞いてくださいました。

 

 

看護師さんも

母が、今の病院の環境ではできることが

自宅では難しいことを

再度、調査員さんに伝えてくれました。

 

 

 

さすがプロだと思ったのは、

調査員さんが

母のハッスル状態をすぐに察知してくれ、

 

「伺ったこれまでのご様子と

今日のご本人の様子だと、

一人暮らしは無理な状態ですね。」

 

と判断してくださいました。




でも、調査員さんは

あくまで「今日の本人の様子」を調査する役目で、

 

「今日の時点の状態」で

審査会議に出すことになるため、

 

母の状況が

退院後に悪化する可能性がある場合は、

 

その時に再調査を依頼するよう

アドバイスしてくれました。


調査員さんによると

 

「おそらくお母様の場合、

退院後にまた前回の調査と同じように、

今日の状態よりも

悪くなることがあるかと思います。

そしたら迷わず、

すぐにまた再調査を依頼した方がいいと思います。

 

退院後1週間くらいで一度様子を見て、

おそらく、病院の様子とは違ってくる可能性が高いので、

その時に再調査を依頼してください。」

 

・・・とのことです。

退院して1週間は様子見か・・・・。

 

決まりだから、仕方ない。ネガティブ


あと、看護師さんから

 

「もし退院後に再調査を依頼する場合、

お母さんのようなタイプの方は

調査のことを当日に伝えるだけの方が

いいのかもしれませんね。」

(事前に伝えない方が良いという意味で)

 

と、看護師さんからアドバイスをもらった。

 



昨年も、別の病院で

入院中に認定調査があり、

 

母は同じようにハッスルして

結局自宅に戻ったら

生活がままならず、

 

悪化の状態に

戻ってしまったことがありました。

 

 

そのため、

再調査の依頼を検討する話が

母とケアマネージャーさんや

訪問看護師さんから出ていました。

 

その矢先の、今回の入院でした。

 

 

 

今回の入院で、再び母が

見事にハッスル状態になってしまった・・・。

 

本番に強いタイプなんだろーな。絶望




このままゴールデンウィークに入るため、

とりあえず結果を待つしかありません。

 

 

5月末か6月頭に

今日の調査の結果が出る予定です。

 

神様〜〜〜〜〜!!!えーん

 

 

 

そんなわけで、

いろいろ気を張った1日でした・・・・昇天

 

 

 

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