いがぐりこです。

 

 

親にされた酷いことは、言える。

 

親が悪かったことは、言える。

 

悲惨な環境に育ったことも、言える。

 

 

 

でも

 

その渦中にいても

 

実は、快適に

 

のらりくらりと過ごしていたことは言えない。

 

 

 

 

市営住宅で一人でいる時間が多かった。

 

 

 

確かに、心細くて寂しかったこともあったけど、

 

「一人で気楽だな」と思ったことも、実は多かった。

 

 

 

一人でいれば、

 

好きな時間に起きられる。

 

誰にも邪魔されない。

 

 

食べ物はないが、

 

食べたくないものを食べなくていい。

 

 

誰かに合わせなくていい。

 

好きな時間にゲームができる。

 

 

部屋は散らかっていたが、

 

片付けなくていい。

 

 

 

夜更かししても、怒られない。

 

突発的に自転車を走らせて、遠くの街まで行ける。

 

 

不登校だったから、勉強しなくていい。

 

面倒な友達づきあいしなくて済む。

 

いじめられることもない。

 

 

テスト勉強もしなくていい。

 

いつまでも寝ていられる。

 

 

 

 

 

 

親にされた酷いことは、言える。

 

親が悪かったことは、言える。

 

悲惨な環境に育ったことも、言える。

 

 

 

 

 

だって・・・・・

 

 

 

 

 

だって・・・・

 

 

 

 

 

かわいそうだと同情してもらえるから。

 

 

 

 

 

 

実は、悲惨な環境の中にいても、

 

手にしていたメリットは大きかった。

 

 

 

もしかしたら私は

 

その、隠されたゲスいメリットに

 

溺れていただけなのかもしれない。

 

 

 

 

 

これは、認めるのは怖い。

 

非難されそうだからね。

 

 

 

 

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あなたも、

 

隠しているゲスいメリットあるでしょう?

 

 

 

一般的にはネガティブに思われる状況でも

 

実は、手にしている

 

隠されたメリット、

 

あるでしょう???

 

 

 

 

もう、それを、認めてしまおう。

 

それを、自慢してしまおう。

 

 

 

「わたし、実は、幸せでした」と。

 

 

「一般的には、ネガティブと思われる状態だったけど

 

実は、私はそれを快適に思っていました」と。

 

 

 

 

 

 

今日は、

 

心屋塾上級ワークショップ2日目。

 

ワークが続いています。

 

 

 

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あなたが隠しているゲスいメリットあるでしょう?

 

それ、なあに?????

 

午後も頑張ります。

 

 

いがぐりこでした!

 

 

 

 

 

 

心屋塾上級ワークショップ、

 

次回は 8月24日(土)〜8月25日(日)を予定しています。

 

場所は、同じくここ

 

東京五反田ジャージコバセミナールームです。

 

 

 

家に帰って落ち着いて準備が整ったら、受付開始します