女性は男性のことを

 

「自分が3〜5歳のときのパパ」として無意識に見ている。

 

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「3歳〜5歳の頃、あなたが

 

お父さんにしてはいけないと思っていたこと。

 

ダメだと思っていたことってなあに?」

 

 

 

 

 

 

 

昨日の、コバの恋愛スクールで

 

そんなワークがあった。

 

 

 

 

 

 

コバはワークの中でも

 

回想の時間を充分にとってくれるので、

 

 

ちょっとずつ。

 

ちょっとずつ。

 

 

 

自分の速さとペースで

 

あの頃の自分を思い出すことができる。

 

 

 

自分にとって心地よいペースで。

 

 

 

あの頃の記憶が徐々に

 

よみがえる。

 

 

 

 

 

 

わたしにとっての

 

3歳〜5歳の頃の私が
 

お父さんにしてはいけないと思っていたこと。

ダメだと思っていたこと・・・・。

 

 

 

 

 

それは・・・・。

 

 

 

 

「あれ買って」って言うこと。

 

「あれやりたい」って言うこと。

 

 

 

 

 

 

わたしが、子供の頃。

 

まだ、私が小さかった頃。

 

 

 

 

父が、私のお友達といっしょに

 

浜名湖にある海水浴場に連れて行ってくれた。

 

 

 

 

海水浴場は暑い夏のシーズンで賑わっていて

 

たくさんの海の家(売店)があった。

 

 

 

 

真っ青な空の下には

 

赤や 黄色や 青色の

 

カラフルなビーチパラソルがあって。

 

 

 

 

まぶしい日差しの下で

 

海を楽しむたくさんの人たちは、

 

 

ビニールボートで遊んだり、

 

海に入って泳いだり、

 

砂浜で山を作ったり、

 

ビーチパラソルの下でくつろいだり、

 

海の家のアイスを食べたりして。

 

 

 

みんな思い思いに

 

暑い夏の1日を楽しんでいた。

 

 

 

 

 

 

わたしとお友達も

 

砂浜で遊んでいたんだけど、

 

 

 

お友達が、海の家(売店)に掛かった

 

浮き輪を指差して、

 

「あの、おっきな浮き輪、乗りたいね」って言った。

 

 

 

 

こういうの。

 

 

 

 

その浮き輪は

 

海の家のレンタル品として

 

貸し出しているみたいだった。

 

 

 

 

わたしも「わー!!やりたいなぁ!」って思った。

 

 

 

 

あれに私とお友達が乗って、

 

おとうさんが、紐を引っ張ってくれて

 

 

海の上で

 

波にゆらゆらゆられたら、

 

どんなに気持ちいいだろう???

 

 

 

でも、ちょっと、怖いかな?

 

落っこちちゃうかな??

 

でも、きっと、大丈夫。

 

 

 

乗ってみたいなぁ。

 

たのしそうだなぁ。

 

 

 

 

そんなふうに思った。

 

 

 

 

 

「お父さんに聞いてみてよ」

 

お友達が私にそう言った。

 

 

 

 

 

「でも・・・・・言えない。」

 

 

 

 

わたしは、お父さんに

 

 

「あれ買って」って言うこと。

 

「あれやりたい」って言うこと。

 

 

 

当時、すでに

 

そんなこと言うのは

 

絶対にダメだと思っていたので、

 

 

「お父さん、わたしあの浮き輪のボート、乗りたい」

 

 

そう言うことが、できなかった。

 

 

 

 

口を結んで黙る私に

 

お友達は、

 

 

「お父さんなんでしょ??なのに言えないの??・・・変なの。」

 

 

そう言った。

 

 

 

 

わたしは、それ以上、

 

何も言うことができなかった。

 

 

 

 

 

 

 

「あれ買って」って言うこと。

 

「あれやりたい」って言うこと。

 

 

 

 

いつから、どんなきっかけで

 

そう思うようになったんだろう・・・。

 

 

 

 

 

もう、小さな頃から、

 

それが当たり前のように思っていたなぁ。

 

 

 

 

 

お父さんに

 

わがまま言ってはいけないと思っていた。

 

おねだりしちゃいけないと思っていた。

 

 

 

 

 

 

母が、私によく

 

 

「お父さんって怒ると怖いんだよ。

 

ほっぺたを叩かれたとき、

 

おかあさんは、目から星が出たことあるよ。

 

お父さんに殴れらると、こわいよ。

 

頭の中が揺れて、目が真っ白になって、前が見えなくなるよ。」

 

 

 

そう言っていた。

 

 

 

 

それが、事実だったのか、

 

実際にDV的なものがあったのか。

 

 

それとも、子供(←私)の教育のために

 

「威厳のある父」を演出したかったのか。

 

 

それは、よくわかならい。

 

 

 

 

 

大人になって

 

母の洗脳が解けて、

 

少しずつ事実が見えるようになった今、

 

 

なんとなくだけど、

 

それは、

 

ノイローゼの母が抱えていた

 

いつもの虚言というか、

 

大げさな脳内ファンタジーのような気もする。

 

 

 

 

 

事実は、よく、わからない。

 

 

 

 

 

 

それを聞いたちいさな私は、お父さんに

 

 

「あれ買って」って言うこと。

 

「あれやりたい」って言うこと。

 

 

そんなことしたら、

 

怖いことが起こると、信じ込んでいた。

 

お母さんみたいに殴られると思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のコバの恋愛スクールでの

 

ワークの結論は

 

 

「そのダメだと思っていたことを

 

今の彼や男性にやってみる」

 

 

ということだった。

 

 

 

 

 

 

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わたしは、

 

自分でも気づかぬうちに

 

ちょっとずつ。

 

 

 

あの頃のちいさな自分を

 

取り戻しているんだなって、思った。

 

 

 

 

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30年後。

 

 

わたしは、あの浜名湖で

 

あのときのビニールボートよりも、

 

もっとでっかくて、

 

もっとずっと早く走るボートに乗っていた。

 

 

 

あのころより

 

今、ずっとずっと青い空を見ている。

 

 

 

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そんなことを思ったら、

 

泣けてきてしまった。

 

 

感謝の気持ちで胸がいっぱいになった。

 

 

いま、しあわせなんだなぁって、じーんときてしまった。

 

ありがとう。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

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