いがぐりこです。
わたくし、先日、
人生で２番目に高い買い物をしました。
あえて何を買ったのかは書きませんが。
あるジュエリーを買ったのです。
この時から（正確に言うとあの記事を書く前から）
ずっと同じところを
ぐるぐるぐるぐる迷っていて。
ほしい
欲しい〜〜
どーしても欲しい〜
ああああああ
なくてもいいものなのに、欲しいー！！
買おう買おう！
だってわたし、頑張ってるもん！
かんばってる自分にご褒美だもん！（←うさんくさい言い訳）
・・・・・。
でもこれって、
心の隙間を物で埋めてるだけちゃうか？
やっぱりやめよう・・・・・
わたしは頭がイカレてる・・・・
本当に欲しいのか？わたし本当にほしいのか？
たぶんちがう。
これはムダ遣いだ。
だって、なくても困らないモノだもん！！
やっぱりやめよう・・・・・
ああっ！！！
でも、ほしい、欲しい〜〜
どーしても欲しい〜！！
・・・・
と、うだうだしていたのです。
そして、だいぶ時が経って、
コバマス卒業生のまゆが
起業支援の再受講に来てくれた時、
そうしてまだ
うだうだしている私を見て、
こう言ったのです。
まゆ：
「ぐりちゃん、買ったほうがいいよ〜！
私なら買ってから後悔するなぁ！
んで、やっちまったキャハ(๑˃̵ᴗ˂̵)って笑う！」
そう言った、まゆの指には、
あるジュエリーブランドの
ペリドット（かな？）の素敵な指輪が輝いていていた。
私が今回、ちょっとだけ候補に入れていたブランドの指輪だった。
聞くと、
その指輪は、３０代のころ買ったそうだ。
当時のまゆにとっては
目玉が飛び出るほどの金額だったらしい。
背伸びして手に入れた指輪。
でも、その指輪、
今のまゆにとても似合っていた。
リングの素材のゴールドと
透明感のある緑色の石が、
華やかで、それでいて芯に純粋な透明感のある
今の、まゆの雰囲気に
とてもぴったりだった。
似合っていて、すごく素敵だった。
「ぐりちゃん、背伸びしてでも、
絶対欲しいのを買ったほうがいいよ〜！」
まゆはそう言った。
そして、その翌日、
わたしは、東京の銀座にある、
ジュエリーショップに行って、欲しかったジュエリーを買った。
どきどきした。
田舎者のわたしにとって、
銀座はギラギラしたイメージで
私が立ち入ってはいけない不釣り合いな場所な気がして、
銀座という場所に行くだけでもドキドキした。
ゲーが出そうだった。
時間も限られていたし、
いざお高級なお店に行って
他のお高級な客に囲まれて、
どうしたらいいか
困ってアワアワとうろたえるのが嫌だったので、
あらかじめ
決めたお店に来店予約をして、
だいたいの予算と、欲しいもののイメージを伝えておいた。
お店に着いたら、
担当のお姉さんが待っていてくれて、
一見の客であるわたしのことも
ちゃんと丁寧に接客してくれた。
あれこれ、試着させてもらって、決めた。
ネットで事前リサーチしてみたときに
なんとなくこんな感じ・・・と決めていたものと、
実際お店で試着してみるのでは、
ぜんぜんイメージが違った。
妥協して、早まってネットで類似品を買わなくて
ほんとによかった。
ドキドキして
銀座まで行って、ちゃんとしたのを買ってよかった。
（「ちゃんとしたの」という表現がいかにも素人的ですが。）
なんのことはなかった。
勇気出してお店に行ったら、
意外と、なんともなかった。
銀座のお高級なお店でジュエリーを買うのと、
地元の○オンで店員さんと相談しながら洋服を買うのと、
さほど変わりのない感覚だった。
「なんだこのダサい客。うちの店が汚れるから入らないでくださる？」
とかは、言われなかった。笑
人生で２番目に高い買い物だった。
（ちなみに１番はマスターコースアドバンスの113万円。）
支払いの時、クレジットカードが電話認証だった。
店員さんが、電話で
カードの番号と名前と
金額や、買物した商品の内容などなどを、
カード会社の人に話していた。
怖かったぁ〜〜〜〜〜〜
カードの限度額には余裕あるはずだし、
支払いを滞ったことはないのに、なんでだろ？と思ったら、
最近は、不正利用の犯罪を防止するため
普段の買い物と極端に違うパターンのカード利用があったとき、
電話承認を求められるらしい。
たしかに私は普段、
そのカードは静岡県内で
日用品や食品の買い物しかしないので、
突然、
お銀座でお高級なジュエリーを買うだなんて、
怪しさ極まりない。
カード会社の人がちゃんとチェックしてくれているのだ。
カードの防犯のしくみってすごいなぁ。
人生で２番目に高い買い物をした。
目玉が飛びくり出るかと思った。
でも、そのジュエリーを特別扱いするわけでもなく、
今まで使って来た
ファションアクセサリーとおんなじような感覚で、
普段もがんがん使っている。
お気に入りが見つかってうれしい。
相談に乗ってくれた
まゆ、ありがとう。
きっとわたしも、まゆみたいに、
こういうジュエリーがいつか
似合うようになるのかもしれない。
ちなみに、
そんな まゆ が、新メニューを追加したようです。
現在の自分の状況で、一歩目をなかなか踏み出せないで
同じところをぐるぐるしてる人は、
まゆが背中を押してくれると思う。
マジで。
そしてきっと、
まゆに会ってみようかな？って思った時点で、
その事柄が動き出すのは
もう決定事項なのかもしれない。
素敵な世界はもう決定事項として待っている。
イキイキと自分の人生を歩いていける。
まゆのブログはこちら。
ぜひまゆに会ってみてね。