いがぐりこ、こと、栗林あやです。
連続投稿。
をしていて思った。
やっぱり私は「ちゃんとやる」のが好きなのだ。
嫌われてもいい。
偉い人の言ってる事と違ってもいい。
思ったことがあるので、書いておく。
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【人の集まるイベントや講座の作り方⑥】
イベントを開催して人が集まらなかった場合
私が思うに、
イベントや講座を開催して、人が集まらなかった場合。
「人は来なかったけど、
勇気を出してやりたいことにチャレンジしたし、
楽しく一生懸命トライしたから、それでよかったよね。」
と、考えるのは
非常に甘いと思う。
確かに、勇気を出して一生懸命トライしたかもしれないが、
それを仕事としてやっている以上、
定員割れの事実には、
しっかりと向き合う必要があると思う。
お仲間同士の飲み会なら、それでもいい。
でも仕事としてやっているのなら、
次はなんとしてでも、
人を呼ぶ方法を考えるべきだと思う。
そして人がたくさん来てくれたのなら、
次につなげていくためにどうしたらいいか探る。
なんだか、文章にすると当たり前のことだ。
この界隈、
人が集まらなかったことを
わざわざ、SNSやブログで自慢している人がいるが、
私からしてみたら、まったくもって意味不明である。
（何度も言うが、
それがプライベートなイベントなら構わない。
または、自虐ネタをウリにして話題を集める手法を取りたいのだったら
わからなくもない。
あとは、心情をただただ綴る日記として
SNS等で発信してるのなら、ご自由にどうぞ。）
でも、仕事として、
お客さんに来てほしくて
その講座やイベントをやっているのなら、
敢えて人が集まらなかったことを自慢することで
得するモンなど一つも無いのだ。
フツーに考えて、それが次に続くと思うか？
何かの役に立つと思うか？
パソコンを買いたくて電器屋に行って、
「このメーカーのパソコンは全く人気がなくて、
先月は一個も売れなかったんですよ。誰も買いません。」
とわざわざ自慢して言う販売員がいるか？アホか。
そんなことしている場合ではないのだ。
分析しろ。分析。
なぜそのイベントに人が来なくて、
どうしたら人が来るのか。
考えろ。
分析が苦手で、自分でできなければ、誰かに聞け。
うまくいってる人に聞け。
うまくいってない奴に聞くなよ〜。
うまくいってる人に、
「わたしはこうやって人が来なかったんだけど、
あなたなら、どうしてた？どこを変えたらうまくいく？」って聞け。
うまくいってる人は、
最初は大概、綺麗でもっともらしい答えを言うから、
それで納得せずに、しつこく聞け。
「本気で変わりたいから、
具体的にどこを変えたらいいか、教えてください。」って聞け。
あと、全く違う畑の
利害関係の無い界隈の外の人に、
そのイベントの案内文を見せてみるのもいい。
界隈内ではあたりまえになって盲点になっている
わかりにくさを、界隈外のひとなら見つけて、指摘してくれることがある。
「がんばらなくてもいい〜」とか
「他力〜」とか
「なんかしらんけどの流れにまかせる〜」とか
「本当にやりたいことじゃなかったかも〜」とか
「やりたくないことやめてもいい〜」とか
都合良く解釈した
魔法の言葉を言ってる奴は、目潰しの刑じゃ！！！
頑張れ！
倒れるまで頑張れ。
気合が足らんのじゃ。
寝る間を惜しんで
恥かく覚悟で頑張れ。
本当にやりたいことなら、
「うわ！気づいたら、こんな時間！寝る時間ないわ〜！」
というカンジなのかもしれない。
あ、心がカサカサだったので、
ちょっとキツイこと書いちゃった。
次回もお楽しみに〜
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