富士登山競走五合目・振り返り(その4/全4編) | Ka_Naのブログ

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40歳から再び走り始めて10年目を迎えました。ワールド・マラソン・メジャー制覇(Six Star Finisher:東京・ボストン・NY・シカゴ・ベルリン・ロンドン)を目指しています。(現在★★★★(2017/2019/2021東京・2018ボストン・2022NY・2023シカゴ))

富士登山競走から早くも1週間が経ちました。
RUNNETを見ると、自分の順位が確認できます。

自分のタイムでは、五合目コースでは100数番ですが、山頂コースでは300数番になります。
山頂コースはまさに猛者揃いです。

Aブロックゼッケンの基準は、五合目通過タイムが1時間50分以内ということらしいですが、これは明文化されたものではなく、ゼッケン101番から500番に収まる"切りの良い"基準として設定されているものと推察されます。
よって、(気温が低く、走りやすかった)今年の結果に鑑みると、来年はその基準が1時間45分に繰り上がってもおかしくないと思います。

途中日和らずに、もう少し頑張れば良かったですが、これも自分らしいと言えば自分らしいです。

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さて、富士登山競走の振り返りも今回が最終です。
最終の今回は、その4.装備・補給、来年に向けた総括です。

■ 装備・補給
シューズ: New Balance RC700(V3)(型落ち・走行距離500km以上)
服: 上:adidas ランシャツ、下: adidas パンツ
靴下: NB5本指(三足1000円)
ふくらはぎサポーター: C3fit
帽子・サングラス:なし
FlipBelt:補給入り(ハニースティンガー3、塩熱サプリ4⇒実際には塩熱サプリを一つ摂っただけ)

<気づき・備忘>
・今年は雨だったため、暑さ対策が不要でした。
例年の場合(例えば、今日のような場合)、同じような気温や日差しがある中で走るなど、ある程度暑さへの慣れも必要かと思います。
・トレイル区間では、雨だったとはいえ、脚がずるっと滑ることがあり、多少グリップが残っている靴の方が良いかもしれません。

■ 来年に向けた総括
今年は4月・5月に張り切り、6月以降の気温上昇・コンディション悪化とともに下降線を辿ってしまいましたが、来年は6月・7月には、ちょっと遠出して山でコンディションを上げる調整を図りたいと思います。
やはり山・トレイルを走る感覚を多少なりとも養っておくと良いかもしれません。そして、体重を減らすことも。

<良かった点>
・2ヶ月とはいえ、平日20km+休日25kmをそこそこのハイペースで走る早朝トレーニングで土台が出来ていた。
・ヒルトレーニングにより、心拍強化・ストライド強化が図れた。
・グルテンフリーの継続により、身体能力がそこそこのレベルで維持できた。

<悪かった点>
・直前でのラン下降線、体調不良。
・6月・7月は3日以上連続のランオフが多すぎました。
・体重を増加させてしまいました。レース時は62.5kgです(身長168cm)。
 56kgとは言わないものの、レース時はせめて60kgは割っていたい。

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秋レースの予定は以下の通りで、全てエントリー済みです。
本命のつくばでは、いよいよ2時間50分切りを達成したいと思います。

10/30 手賀沼(ハーフ)
11/ 6 足利(ハーフ)
11/20 つくば(フル)