10月に結婚式を控えている名古屋の末妹が京都の旦那の実家へ来たので、宇治まで会いに行ってきました(笑)
京阪宇治駅で待ち合わせをした後平等院参道で茶そばを頂き、平等院へ。
末妹、5年前からずっと名古屋なので、こうして2人で遊ぶのも本当に久々でしたね‼
平等院は2010年に旅行で訪れて以来7年ぶりでしたが、建物が塗りなおされていて綺麗になってました‼
(7年前の平等院レポ⇒https://ameblo.jp/iemochikazunomiya/entry-10713943448.html)
どうやら2014年に改修工事が終わったみたいで、創建当時の鮮やかさが復元されたそうですね‼
極楽の宮殿をイメージしていると言われる平等院。
どこから見ても絵になります。
ちなみに私と真逆で歴史に全く興味のない末妹。
妹「これってさ、昔の建物なん?」
自分「そうっす。平安時代の・・・まぁ、1000年近く前のもんやな」
妹「まじ!?すげー‼」
そう、すげーです。
京都奈良はしれっと1000年前単位のものがフツーに残ってますから・・・
と、そんな会話の繰り返しでした(笑)
ちなみに末妹の旦那はめちゃくちゃ歴史好きな「歴メン」くんなので、ビシバシ鍛え上げてほしいですはい・・・←
もちろん、屋根の上の鳳凰も光り輝いておりましたね‼
ちなみに隣接する博物館「鳳翔館」でかつて鳳凰堂の上に据えられていた鳳凰を見ることができますが、ここでは私が「雲中供養菩薩」の魅力を熱く語り過ぎてしまったため、鳳凰どスルーしてしまいました←
ゴメン妹(笑)
そして前回行きそびれた最勝院の不動堂。
ここは「災難よけ不動」とよばれる不動明王が鎮座しているのですが
境内には宇治川の戦いで自害した源氏の老将・源頼政(1104~80)の墓があります。
源氏でありながら平治の乱においては平清盛側に参戦し、公卿になったものの、鹿ケ谷の陰謀において以仁王の令旨を奉じて挙兵。
諸国の現在に先駆けて平家追討に乗り出しますが、失敗してこの平等院で自害したといいます。
辞世の句
「埋もれ木の花咲くこともなかりしに
身のなる果てぞ悲しかりける」
妹の帰りの関係上凄い駆け足だったのですが、姉妹水入らず楽しい時間を過ごす事ができました(*´ω`*)
次会うときは結婚式の時ですね‼
次妹に続き、どんな晴れ姿を見せてくれるのか楽しみです♪
それにしても次妹も末妹も素敵な旦那さんに出会えてねーちゃん嬉しい限り( ;∀;)
可愛い妹たち、幸せでいてくれることが何よりです(*´ω`*)