テレビとソファの家族関係が良くなる位置関係 | 酒井設計ブログ

酒井設計ブログ

酒井利美
建築設計、確認申請、検査
民泊セカンドハウス

● テレビとソファの家族関係が良くなる位置関係

こんにちは。酒井です。

みなさんのご自宅のテレビは、
部屋のどの位置に置いてあるでしょうか?

部屋の角ですか?

部屋の中央ですか?

部屋の真ん中で壁側でしょうか?

それとも、

出入り口の近くでしょうか?

設計では、テレビの位置についても取り入れます。

注意しているのはテレビの位置についてと、

とどこで見るか?ということ。

リビングなら、部屋の一番くつろげる場所で、
家族が集まりやすい場所にあることが理想です。

なので、テレビの位置は真ん中とか角というのではなくて、
部屋全体を考えた場所にするのがベストです。

テレビを見るのは、
各部屋でも見るかもしれませんが、
家族みんなで見ることを考えます。

ほとんどのご家庭ではリビングにテレビがあると思います。

テレビの大きさはさまざまだと思いますが、
どのようなスタイルのリビングでしょう?

洋室でフローリング、ソファがあり、
その中心となる位置にテレビがある
というパターンを考えてみます。

家族4人で、みんながソファに座っているとすると、
ソファは横一列ではなくてコの字型、
又はL字型に配置されていることでしょう。

その座った位置からきちんとテレビが見れるでしょうか?

テレビを見る位置が近すぎると
見にくいですね。

そのテレビとソファの関係は大切です。

それと、もう一つ考えておきたいのは、
家族とのコミュニケーションがしやすい位置にソファがあるか?
ということです。

座った時に、話しやすいでしょうか?

たとえば、正面同士だと話にくいこともありますが、
相手との角度が90度ほどついていると話しやすくなります。

テレビを含めて話しやすい位置を考えた配置を考えたいですね。

それと、第3の選択肢です。

これはかなり強力です。

リビングにあるといいもの

それは、薪ストーブです。

ほのおって、見てるだけで癒されます。

それに、火のあるところに
人は自然と集まってきます。

温まるし、癒される、人が集まってくる。

テレビもいいですが、薪ストーブもあると
もっといいリビングになるでしょう。

ではまた!

酒井