道明寺天満宮の梅の花4 国宝道真遺品保存の宝物蔵と修羅(ソリ) | みどりの木のブログ

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1日おきに更新しています。

昨日の続きです。

今日は北陸の城めぐり旅行中なので、金沢のホテルからの更新です。

今日は国宝道真遺品保存の蔵と修羅(ソリ)の紹介です。

 

菅原道真の国宝遺品を収めた宝物蔵です。

 

菅原道真の遺品と伝えられる国宝、銀装革帯。革ベルトの一部は失われ、銀メッキを施した豪華な装飾が

残っています。中央に赤い宝石が埋め込まれています。(道明寺天満宮のWebページ宝物より引用)

このほかにも菅原道真使用の国宝硯石などもあります。写真撮影は禁止です。梅まつり期間土日のみ見学できます。

菅原道真の叔母がこの地に住んでいたので、道真がこの地に遺した品です。

 

 

宝物蔵の横に見事なしだれ梅があります。

全体が見たい人は、写真右クリックで縮小されます。

 

 

 

 

 

しだれ梅の横に濃い紅梅もあります。紅白の梅の花です。

 

しだれ梅の横に濃い紅梅もあります。紅白の梅の花です。

 

しだれ梅の花びらが散って地面に落ちています。

 

 

 

しだれ梅の下の地面が白い花びらできれいでした。

 

 

この宝物蔵の写真右側には大きな修羅が展示してあります。

 

発掘で出土した長さ約9mの修羅(ソリ)のレプリカです。

土師氏は古墳造りが家業だったので、土器・土偶だけで

なく、古墳の設計や石室築造も手掛けていたそうです。

おそらく古墳の設計をしていた人の子孫が、大きな古墳

を造らなくなり失業したので、学問で身を立てた菅原氏

になったと思います。相撲で有名な野見宿祢が土師氏

の祖先なので、力自慢の者もいて、この修羅で石室用

の大きな石を運んだ者もいたのでしょう。その人たちは

戦国時代の、石垣造りで活躍したのではないでしょうか。

 

発掘で出土した修羅の解説板です。

 

こんな大きな石が運べました。修羅にある穴にロープを通して石を固定しています。

修羅の下にはコロを敷いて滑らしました。

 

道明寺天満宮周辺のグーグルより引用の写真です。大小の古墳が多いです。

道明寺天満宮周辺は古市古墳群として、世界遺産登録を目指しています。

 

また、この地は大阪夏の陣では、道明寺の戦いの舞台でもあります。

真田幸村隊と伊達正宗隊の戦いがありました。

境内にあった、今年平成30年の第2回道明寺歴史祭のポスターです。

開催日は5月4日(金・祝)です。仮想行列参加者募集もしています。

 

今日はここまでです。明日からいよいよ天満宮梅林紹介です。

 

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