NHK大河ドラマ2016年度は「真田丸」に決定。
なので、真田丸の実像を歩いて調査しました。
その前に、花の写真2枚
水玉に花が写っています。
どれも小さいので見難いですが、次回はもっといい写真にしたいです。
さて、真田丸と言われる所を歩いて、高低具合を調べると、
下の写真のようになりました。
水色の矢印の、先の方向に向かって地面は低くなります。
黄色い線の内側は、大阪城の一番外の堀跡と思われます。
番号順に写真を貼ります。①からです
これは私立明星中・高学園です。③と④の中間にあります。
ここは真田丸跡なので、真田幸村博はここを借りてやって欲しかった。
④は大阪城の一番外の堀の跡(今は埋め立てられている)です。
この空堀の向こうの木々の辺りが高くなっています。
あの上は大坂城内です。
⑤から南を見たところです。高くなっているのは
明星学園のグラウンドです。
⑥から見たところです。右の道は空堀跡で、左の道は
高くなっていきます。
⑧から南方向を撮影した所です。真田博が終了後の、午後5時
からの撮影なので暗くなってきています。さらに少し歩くと
三光神社の地形は前回紹介しました。
次に地図の⑨はグーグルからお借りしました。
グーグルからお借りしました。⑨から宰相山公園を見たところで、
高くなっています。
グーグルからお借りしました。⑩の所ですが正面は真田山小学校です。
以上から考えると、真田丸は
1610年頃の大坂城の古地図です。
真田丸の復元図を制作すると。
こんな感じだと思います。三光神社の方は明星学園より
低くなっているので、高低差が少なく、橋があるとそれに
敵が引き寄せられて押し寄せる。しかし、狭くなっている
ために、後から押し寄せた味方が邪魔になり、鉄砲攻撃
から逃げられなくなる。これが武田流軍学と、初回に紹介
した平山氏(11月1日UP分)は言っていました。