2011.10.27
久しぶりに活動の話を。

配属後、2ヶ月でバカンスに入り、最近まで学校での活動は全くできていませんでしたが、10月に入り、新学期が始まり、徐々に学校現場での活動が始動しております。

予想に反して、学校が予定通りに始まり、グラウンド整備が迅速に行われ、あたふたしております。

とりあえず、授業をメインで担当することはなく、ベナン人の先生たちとうまく連携していきたい。
と言うものの、僕の任地の体育の質は非常に高い。
怠惰な日本の体育教師に見せてやりたいくらい。
普通にすばらしい。
授業を見る度に、自分の存在価値の無意味さを痛感させられます。

各教師の質に施設や用具がついていってない。
ハードにソフトがついていってないっていうのはよく聞くけど、ここはソフトにハードがついていってない。
もっと良い施設があって、もっと用具が充実していれば、彼らはもっと良い授業ができるって本当にそう感じる。
もったいない。
でも、僕には基本的にハード面はどうしようもない。
ということで、活動が本格始動した矢先、自分の限界に直面。
さて、どうしたもんか。
っていう状況。

もっと田舎に行くと状況は違うだろうけど、任地を超えた活動はNGらしいし。。。
まぁちっちゃいことをぼちぼちやっていくしかないってことですかね。

試行錯誤。

では、ごきげんよう。