大人将棋入門 弱コンピュータ挑戦 目次を見ながら対局しよう
私的にもだいぶ削ったつもりではあったのですが、だいぶ長文になってしまいました。
なので、ひと通り読んでいただいたとしても、
初心者の方に全て吸収いただける量だと思っておりません。
普通の教則本なら「繰り返し読むことをおススメします」が相場ですが、
こちらでは「繰り返し読む必要はないです。目次でも見ながら対局してみてください」と思いますし、
もし、何度も読み返すくらいなら、その時間を使ってちゃんとした入門書を読むことをおススメします。
将棋は知識が増えればより楽しくなるものだと、羽生先生もおっしゃってました。
なので、難しいテクニックには触れず、将棋への考え方を”何となく”知っていただくことで、
少しでも将棋を知っていただいて、対局が楽しくなれば、というのが狙いです。
対局に慣れるまでなら、目次をみるだけである程度は思い出せるでしょうし、
思い出せなければ、それぞれの章のまとめを見ていただければ大丈夫だと思います。
全体を本当に短くまとめるとすれば、
難しい終盤も駒得した駒を打ち込んで勝ち切ろう！！
これだけでも頭に入れて、
i羽生将棋のLv.1のような弱いコンピュータと戦い、勝つ喜びだけでも、知っていただければ幸いです。