こんにちは 山形とし子です。
今日は私の生い立ちを少しお話しますね。
私はま宮城県の自然豊かなところで生まれ、伸び伸びと育ちました。
田んぼがあり、山があり、海があり、温泉があり、毎週日曜の朝は、父と海へつりに行き、ワカサギを釣ってきて朝食にしたりしていました。
父も母も教員です。
母は養護教諭、保健室の先生でした。
だから、小さい時から健康には厳しく、母に一番叱られることといったら、成績が悪いとか、ピアノの練習をしないとか、そういうことではなく、
虫歯になることでした。
とにかく、虫歯が一本でも見つかろうものなら、すごい剣幕で叱られるんです!
歯を磨くことを”ズル”して、ベットに入ると、歯ブラシをもった母がやってきて、口に突っ込まれました。とにかく歯は大事にしなさいと常々言われていました。
ある日、乳歯が抜けたので、母に渡すと、学校から帰ってきた私に
「今日から毎日、この二つのコップを観察していなさい!」
と、歯が入ったコップを渡されました。
一つのコップにはコカコーラ
もう一つのコップにはキリンレモン
どちらのコップにも、私の抜けた歯が入っていました。
三日が過ぎ、五日が過ぎ、十日もすると、明らかにコカコーラに入った歯が小さくなってきました。
母は私に「コカコーラは歯を溶かすから、飲んじゃだめよ!」
といいました。
事実を見せ付けられた私は、コカコーラを飲まなくなりました。
厳密に言えば、コカコーラにもキリンレモンにも酸味料が入っていて、それが歯を溶かしているんだけど、実際にはずっと口に含んでいるわけではないので、早々コカコーラを飲んだからといって歯は溶けません。
それよりも糖分を採りすぎると、体が酸性に傾くので、それを中和しようとして、骨からカルシウムが溶け出すので、そういうことも含めてあまりコーラなどの清涼飲料水を飲ませたくなかったのでしょう。
でも、子供にそんなことを言ってもわからないから、母は目に見える形で納得させたのだと思います。
そんなふうに、私は小さいときから健康の英才教育を受けてきました。
続きはまた明日。
今日もお幸せに
ちょっとシリアスな動画を紹介します。
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