季節を感じて | サロマ湖100キロウルトラマラソンへの道

季節を感じて

ついこの前まで「氷点下じゃないから走ろう・・」とか思っていたのに、今日は夕方5時を過ぎても手袋無で走れます。

そして、丁度よい、快適な気温と風。

札幌は家から少し走るだけで、自然に囲まれたすがすがしい場所がいっぱいあります。

それだけで、札幌に住み、ランニングする喜びを知って幸せ者です。

今日はちょっと二日酔い気味だったので、走りたかったけど今ひとつ体調が宜しくない。

だらだらとファイターズの試合をテレビで観戦。

そのままマスターズも見てしまう。

夕方体調が戻り始めて走りたくなりました。

妻が買い物に行くので、ランニングウエアに着替えて、一緒に生協に向かいます。

重たいビールのケースを買って、車に積み込み、そこからランニング開始。

軽く走ろうと思ったのに、前述のようなすがすがしい気候。

ずっと走っていたくなります。


メインで練習場にしている真駒内公園に向かいます。

休日とあって、たくさんの雪解けを待ちわびた市民ランナーが走っています。

今日は時間的にも長い距離や時間は走れません。

公園の芝生は雪も解けて緑ではありませんが、匂いが芽吹きの時を迎える準備で、青々とした草の匂いをはなっています。

足に優しい草の絨毯。

草の香り。

すがすがしい気候。

優しく汗を乾かしてくれる風。

北海道の、札幌の自然の中で五感を通して自然を感じてランニングをします。

アスファルトの上を走るのと違って、不整地の芝生の上を走るのは、足の様様な筋肉を刺激して、とても価値のあるトレーニングです。

去年までは芝生の上だと、なんとなく体が重く感じたので避けていました。

でも今では身体も絞られて全くそんなことが感じられず、それどころかとても心地よいランニングでした。

今年はこの芝生ランニングを積極的に取り入れていこうと思います。

シューズもナイキのフリーだったので、よけいに地面のでこぼこを感じながら、足裏ツボマッサージランニングでした。