2017年5月18日

 14時過ぎ。議員会館事務所にいる。次の日程まで少し時間がある。すかさず、本日1本目のブログを書く。

 今月末の「山本一太後援会代表者・戦略会議」で使う資料(各種のデータ)をパラパラとめくってみた。前回(約4年前)の参院選挙の得票数は58万票、得票率は72%だった。群馬県内各市の得票率は、軒並み7割を超えている。

 個々の数字を見てみると、(何度も言っているように)やはり県都前橋が相対的に弱い。得票率は69%、得票数は9万票ちょっとだった。

 過去の記録を改めて調べてみたが、これまでの国政選挙や首長選挙で、「前橋市の票数が9万を超えた」候補者は見当たらない。9万票ギリギリでも恐らく最高記録だろう。

 加えて言うと、前回の参院選は、2人の野党候補(民主党と共産党)が立候補した中での戦いだった。その意味では、かなり健闘したほうだと思う。

 それでも、次回の選挙では前橋の目標を「10万票超え」にセットした。県都でそのくらいの数字は確保しないと、全県1区の選挙は到底、勝ち抜けない。2年後の選挙では、間違いなく「強敵」が出て来るからだ。

 自分がやらねばならないことは決まっている。次回の選挙で誰と戦うことになろうと、どんな選挙になろうと「互角以上に戦える態勢」を整えることだ。

 あ、待ち人(某市長)が来た。