2015年8月12日

 明後日(8月14日)の「朝まで生テレビ」は、終戦記念日スペシャル番組。 4時間の拡大生放送だ。 放送時間は、午前1時55分から午前5時50分まで。 翌日(終戦記念日)は睡眠ゼロの状態で、地元の「新盆回り」に突入する。

 テーマは「激論!戦後70年の総括と日本の未来」となっている。 当日、発表される予定の安倍談話、戦後70年の総括、参院での安保法制審議、日本の未来像等について議論を交わす。

 ネットで公開されているパネリストは以下のとおり。

山本一太(自民党・参院議員、元国務大臣)
辻元清美(民主党・衆院議員、党政策調査会長代理)
小池晃(共産党・参院議員、党副委員長)
猪瀬直樹(作家、前東京都知事)
岩田温(政治学者、拓殖大学日本文化研究所客員研究員)
金慶珠(東海大学准教授)
小林よしのり(漫画家)
古市憲寿(作家、社会学者)
孫崎亭(東アジア共同体研究所所長、元外務省国際情報局長)
三浦瑠麗(国際政治学者、東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員)
森本敏(拓殖大学教授、元防衛大臣)
凌星光(日中科学技術文化センター理事長)

 いつものとおり、与党議員は一人だけ。 この顔ぶれだと、かなりの集中砲火を浴びることになるかもしれない。(ふう) まあ、最初から覚悟していたことだ。

 幸か不幸か、山本一太は参院平和・安全法制特別委員長でも、自民党の理事でもない。 特別委員会の「いち委員」に過ぎない。 政府の役職に就いているわけでもないし、党幹部でもない。 さらに言うと、安倍総理の熱烈な応援団ではあるものの、(残念ながら)「側近」ではない。 政府も党も代表していないという点では、かなり身軽な立場だ。

 が、それでも、慎重に言葉を選ばねばならない。 ほんの少しでも総理のマイナスになるようなことは避けたい。 何しろ、どんなに小さなミスでも足を引っ張ってやろう(=自己PRに使おう)と躍起になっている「爬虫類の目」があるのだ。 え? 鉄砲の弾は、大抵、後ろから飛んで来る。(笑)


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」