２０１５年２月１０日
午前１０時１５分。 山口内閣府特命担当大臣に会った。 とても元気そうだった。 沖縄問題等について言葉を交わした。 科学技術担当大臣として、どこかでぜひ、シリコンバレーにも足を運んでいただきたい。
原子力政策の調査会に出たり、若手ベンチャー経営者に会ったり、地元紙の記者とランチを食べたり、裁判官訴追委員会に出席したりしているうちに、あっという間に夜になっていた。 今日も思った。 「１日が４８時間あればいいのに…」と。
さて、政界で漫画好きと言えば、麻生副総理があまりにも有名だ。 が、実は山本一太が麻生財務大臣に負けないくらいの漫画・アニメ研究家だということをご存じでしょうか？（笑）
たとえば、「少年ジャンプ」だって、創刊号からずっと（リアルタイムで）読んでいる。 ジャンプを愛読する今の少年たちも、「ハレンチ学園」や「男一匹、ガキ大将」なんて知らないだろう。
もう１０年以上（？）前のこと。 某テレビ局のCS放送番組に、民主党若手議員、気鋭の評論家と３人で出演した。 番組のキャスターから、「今、夢中になっていることとその理由」を聞かれるコーナーがあった。 某民主党議員は「子育て」、評論家は「読書」（だったと思う）と答えていた記憶がある。
「山本さんはどうですか？」と振られて、「そうですね。少年ジャンプの漫画『ONE PIECE』（ワンピース）でしょうか」と返事をした。 「え、理由ですか？若い世代の人気を集めるこの漫画のテーマは冒険と仲間と友情。草食系とか言われる今の若い人たちが、実は熱い気持ちの持ち主だと分かったような気がして、とても嬉しいんです！」とも言った。
当時、「ONE PIECE」は、（漫画ファンの間では盛り上がっていたものの）今ほどの超ブームにはなっていなかった。 他の2人のゲストも、「ONE PIECE」を知らなかったもの。
海賊王を目指す少年、モンキー・D・ルフィが「ひとつなぎの大秘宝」（ワンピース）を求めて冒険を繰り広げるこの物語は、今や累計発行部数３億２千万部を誇る史上最高の人気漫画（もはや社会現象）になっている。 これまでに発売されたジャンプコミックス７７巻（？）の中には、珠玉のエピソードが幾つも詰まっている。
麦わら海賊団の船医であるチョッパーがルフィたちの仲間になるストーリーは泣ける。 役目を果たしてボロボロになった海賊船、メリー号を燃やす場面は、涙なくしては読めない。 マリンフォード決戦と大海賊白ひげの壮絶な最後も忘れられない。
が、漫画「ONE PIECE」の最高のシーンを一つだけあげろと言われたら、躊躇なく「主人公ルフィが、エニエスロビー（司法の塔）に囚われた仲間、ニコ・ロビンの前で世界政府の旗を撃ち抜くエピソード（宣戦布告：４１巻：第３８９話）」を選ぶだろう。
その理由は、「漫画ONE PIECE、モンキー・D・ルフィに教えられたこと：その２」で。
追伸：
１．よしっ、今晩もウルフルズの「ヒーロー」を聴いてから寝る。 欠点だらけのおれのヒーローは、ちゃんと心の中にいる。（ニッコリ）
２．それにしても、怪しい３人組だった。 １人が不自然に立ち止まり、下を向いてスマホを操作していた。 すかさず、タクシーにバックしてもらい、不可解な行動をとる人物の写真を撮っておいた。 後ろ姿しか入らなかったが、顔はハッキリ覚えている。 全て「念のため」だ。
◇山本一太オリジナル曲：
<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362912973" target="_blank">「素顔のエンジェル」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362913254" target="_blank">「マルガリータ」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1298511048" target="_blank">「かいかくの詩」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1372242789" target="_blank">「一衣帯水」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/so21209855" target="_blank">「エイシア」</a><br>
午前１０時１５分。 山口内閣府特命担当大臣に会った。 とても元気そうだった。 沖縄問題等について言葉を交わした。 科学技術担当大臣として、どこかでぜひ、シリコンバレーにも足を運んでいただきたい。
原子力政策の調査会に出たり、若手ベンチャー経営者に会ったり、地元紙の記者とランチを食べたり、裁判官訴追委員会に出席したりしているうちに、あっという間に夜になっていた。 今日も思った。 「１日が４８時間あればいいのに…」と。
さて、政界で漫画好きと言えば、麻生副総理があまりにも有名だ。 が、実は山本一太が麻生財務大臣に負けないくらいの漫画・アニメ研究家だということをご存じでしょうか？（笑）
たとえば、「少年ジャンプ」だって、創刊号からずっと（リアルタイムで）読んでいる。 ジャンプを愛読する今の少年たちも、「ハレンチ学園」や「男一匹、ガキ大将」なんて知らないだろう。
もう１０年以上（？）前のこと。 某テレビ局のCS放送番組に、民主党若手議員、気鋭の評論家と３人で出演した。 番組のキャスターから、「今、夢中になっていることとその理由」を聞かれるコーナーがあった。 某民主党議員は「子育て」、評論家は「読書」（だったと思う）と答えていた記憶がある。
「山本さんはどうですか？」と振られて、「そうですね。少年ジャンプの漫画『ONE PIECE』（ワンピース）でしょうか」と返事をした。 「え、理由ですか？若い世代の人気を集めるこの漫画のテーマは冒険と仲間と友情。草食系とか言われる今の若い人たちが、実は熱い気持ちの持ち主だと分かったような気がして、とても嬉しいんです！」とも言った。
当時、「ONE PIECE」は、（漫画ファンの間では盛り上がっていたものの）今ほどの超ブームにはなっていなかった。 他の2人のゲストも、「ONE PIECE」を知らなかったもの。
海賊王を目指す少年、モンキー・D・ルフィが「ひとつなぎの大秘宝」（ワンピース）を求めて冒険を繰り広げるこの物語は、今や累計発行部数３億２千万部を誇る史上最高の人気漫画（もはや社会現象）になっている。 これまでに発売されたジャンプコミックス７７巻（？）の中には、珠玉のエピソードが幾つも詰まっている。
麦わら海賊団の船医であるチョッパーがルフィたちの仲間になるストーリーは泣ける。 役目を果たしてボロボロになった海賊船、メリー号を燃やす場面は、涙なくしては読めない。 マリンフォード決戦と大海賊白ひげの壮絶な最後も忘れられない。
が、漫画「ONE PIECE」の最高のシーンを一つだけあげろと言われたら、躊躇なく「主人公ルフィが、エニエスロビー（司法の塔）に囚われた仲間、ニコ・ロビンの前で世界政府の旗を撃ち抜くエピソード（宣戦布告：４１巻：第３８９話）」を選ぶだろう。
その理由は、「漫画ONE PIECE、モンキー・D・ルフィに教えられたこと：その２」で。
追伸：
１．よしっ、今晩もウルフルズの「ヒーロー」を聴いてから寝る。 欠点だらけのおれのヒーローは、ちゃんと心の中にいる。（ニッコリ）
２．それにしても、怪しい３人組だった。 １人が不自然に立ち止まり、下を向いてスマホを操作していた。 すかさず、タクシーにバックしてもらい、不可解な行動をとる人物の写真を撮っておいた。 後ろ姿しか入らなかったが、顔はハッキリ覚えている。 全て「念のため」だ。
◇山本一太オリジナル曲：
<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362912973" target="_blank">「素顔のエンジェル」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362913254" target="_blank">「マルガリータ」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1298511048" target="_blank">「かいかくの詩」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1372242789" target="_blank">「一衣帯水」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/so21209855" target="_blank">「エイシア」</a><br>