2014年12月27日:パート2

 18時。 大事な打ち合わせを終え、先ほど帰宅した。 十分な成果があった。 なるほど、人柄といい、能力といい、聞きしに勝る素晴らしい人物だ、な。(ニッコリ) 資料を読む前に、本日2本目のブログを書く。

 前回のブログに「敵は弱いところから攻めて来る」と記した。 でも、気をつけたほうがいい。 世の中には、政治家なんかよりずっと幅広いネットワークを持つひとも大勢いる。 たとえば「弱者」だと思った攻撃対象が、実は「普通の日本人が持っていない人脈(軍事・情報関係筋)」を持つ「結構、コワい人間」だったりする。 

 侮ると思わぬ反撃が待っているかもしれない。 改めて思った。 自分も気をつけよう、と。  「孫子の兵法」ではないが、攻撃する前には、攻める相手の経歴や周辺の人々、これまでの人生を十分に研究する必要がある、と。

 北朝鮮に対する2本の経済制裁法案に深く関わった。 労働新聞に(安倍総理や麻生副総理と並んで)名指しで批判されたこともあった。 安倍幹事長(官房長官だったかも)から、「身辺に気をつけるように!」という電話をもらった憶えがある。

 その頃、マンスフィールドプログラムでFBIの研修生(米国人)を受け入れていた。 なぜか、3人続けてFBIのスタッフが山本事務所を希望して来た。 今、考えてみると、対北朝鮮政策に関わっていたからだと思う。

 当時は議員宿舎に住んでいたが、ある時、1ヶ月に3~4回、同じ人物を目撃するという出来事があった。 見知らぬ顔だった。 黒いコートを着ていたその人物に、何度かつけられた気がした。 

 気のせいかとも思ったが、当時、事務所に顔を出していたFBIの研修生にこのことを話した。 すると、そのひとがこう言った。 「必要なら、山本議員を見張っているその男を私が見張る」と。

 さすがに、そんなことは頼まなかった。(笑) 宿舎から引っ越した後、同じことは起こらなかった。 が、FBI捜査官の言葉を聞いて、「なるほど、嫌がらせ(それてとも諜報活動?)をしている人物を逆に見張る」という対処の仕方もあるんだなと感心した。 写真を撮れれば、人物を特定する手がかりになる。

 今でも、時々、家に戻るルートを変える。 あれ以来、不審な車を見ると、ナンバーを確認する癖も抜けない。 もともと脳天気な性格だけに、けっして被害妄想に陥ったりすることはないが(笑)、これって結構いい習慣だと思っている。

 あ、ご飯だけは炊いておこう。 


◇山本一太オリジナル曲:
<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362912973" target="_blank">「素顔のエンジェル」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362913254" target="_blank">「マルガリータ」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1298511048" target="_blank">「かいかくの詩」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1372242789" target="_blank">「一衣帯水」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/so21209855" target="_blank">「エイシア」</a><br>