2014年11月20日





 午前11時過ぎ。 東京から高崎に向かう新幹線車中からのブログ。 連日、地元紙の一面で報じられている衆院群馬1区の佐田玄一郎衆院議員の公認問題に関して、前橋市や利根沼田地域の支持者の方々から、何度も電話がかかって来ている。





 複数の地元県議、市議、経済人、後援会幹部等と言葉を交わしたが、出て来るのは厳しい意見ばかり。 特に、女性部の反発は凄まじい。 詳しいことは書かないが、これは「よほどの事態」だと思う。(ため息)





 携帯が鳴る度に、こう話している。 「どんな状況になろうと、自民党が県都前橋を含む選挙区で議席を失うようなことだけは、避けなければなりません!」と。





 こんな時こそ、中曽根県連会長のリーダーシップで事態の収拾を図っていただきたいと思う。 思い出して欲しい。 新たな県連会長を選出するにあたり、自分は「オープンな県連会長選挙」を強く望んでいた。 が、国会議員の推薦人1名が確保出来なかったために、「選挙にエントリーする」ことさえ出来なかった。 





 中曽根県連会長が正式なプロセスを踏んで県連会長に再任されたことに、異論を唱えるつもりはない。 新たな体制の下で県連が一致結束して、来たるべき衆院選や来年4月の県議選に立ち向かわねばならないのも当然だ。





 それはそうとして、中曽根県連会長が今のポジションを維持出来たのは、佐田玄一郎氏が県連会長選挙立候補に必要な国会議員の推薦人を引き受けたからだ。 あの時、山本一太も出馬の意志を表明し、県議の推薦人枠を確保していた。 あの状況の中で、中曽根会長(ー県連会長候補)の国会議員の推薦人になる可能性があったのは、佐田玄一郎氏だけだった。 その意味で言うと、中曽根県連会長は佐田衆院議員に「恩義」があるはずだ。





 あ、また支持者の方から電話が来た。 大泉町に向かう車の中で、折り返しの連絡を入れてみよう。








◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」
「一衣帯水」「エイシア」