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2016-06-14 09:52:36

東京都知事・舛添氏のファッションをブランディングの視点でみる。

テーマ:イメージコンサル
舛添氏の姿が連日、TVを通して全国に。いや、世界に。

彼がしてきたことは、脇において
ビジュアルブランディングの視点で考察してみます。

今、知事は何を発言しても厳しい局面ですが、
もし私が知事のそばにいて、ビジュアル面での
仕事を任されていたとしたら
あのシャツだけは、まず、絶対にやめていただきます。

あのYシャツの少し高い襟、そして、ボタンに色がついている
のがとにかくNGです。
白シャツに色ボタンがついている、襟にパイプラインが入っている、
こういった装飾は政治家には全く不向きです。
品がありません。

洋服の伝統ある欧州諸国では、こういった装飾あるシャツは
ほとんど見受けられません。
お召しになっているとしても、ファッション関係者くらいでしょうか。


日本では、クールビズと騒がれるようになってから、
襟やボタンに装飾を施したシャツが出回るようになりましたが
ネクタイを外しただけではなんとなく様(さま)にならないお姿に
なんだか、これがピタッとはまったのでしょうか。
いつもと違ったものを手にすることで
おしゃれをしている、そんな感じに思えるのかもしれません。

でも、例えば既製品のシャツで、いいお値段がするものに
装飾はほとんどありません。
(ちなみに”装飾”と”柄”は違います)
1万円以下の大量生産の安いお店のものほど
装飾が施されていたりします。

ましてや、オーダーでつくったYシャツなら身体のラインにきちんと合って、
それだけで美しく、身につけると様になるので、装飾があるほど
全体のバランスが損なわれるというものです。
(スーツの下に着るシャツといった視点でみるとおわかりいただけるかと)
 
と、シャツの美学に話が逸れてしまいましたが、
今、窮地に立たされた彼が着るべきは、
身体のラインにきちっとあったシンプルなどこまでも王道な
白シャツに濃紺のスーツでしょう。

あの薄いグレーのスーツも、似合っていないがゆえに清潔感がなく、
なんともグレーイメージを増殖させてしまっています。

ウインタータイプの彼にははっきりした濃い色の方が似合いますので、
濃紺のスーツにそれこそ鮮やかな赤いネクタイなどをしてしまうと
強く見え、それこそ「反省の色が見えない」と思われて、それもNG
です。

なので、こういったときは、もう一度言いますが、
彼を強く見せすぎるのは困るけれど、清潔感はプラスする、
シンプルな形の美しい濃紺のスーツに白シャツ
そして、薄いブルーのネクタイなどが良いでしょう。

政治家ほど、ビジュアルブランディングが必要な職種はありません。
華やかな表舞台に立つときはもちろんのこと、
こうした窮地に立たされたとき、謝罪の場面のときこそ
ビジュアルブランディングの力を使っていただければと思います。

また言ってみれば、政治家として本来重要なことではない
「外見面」での「印象術」くらい操作できて(使いこなせて)こそ、
政治家だとも思うのです

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2016-05-23 13:09:25

朗読舞台「逢いたくて」にお越しくださいました皆様、ありがとうございました。

テーマ:恋文 戦争
千秋楽から10日が過ぎ、ようやく心落ち着いてまいりました。

舞台に足を運んでくださいました皆々さま、
メッセージをくださいました皆さま、
本当にありがとうございました。
私は全公演、出演者の違う9パターンを拝見しましたが、
どの回も新鮮な驚きと感動があり、どの回でも見事に涙し、
本当に幸せな時間をすごさせていただきました。
心より御礼を申し上げます。

『115通の恋文』という本は、7年前に
この「逢いたくて」に出てくる部隊長・ミンタルの虎と呼ばれた
元陸軍少佐・山田藤栄氏のご長女、喜久代さんから
現物の115通の手紙(お母様が戦地のお父様へ送られたもの)を
手渡していただいたことから生まれています。

喜久代さんは、書くことを仕事としている私に
「次の世代に、戦争とは何かを伝えるのにこの手紙は役に立つかしら」と
託してくださったのです。




最初は、舞台でしづゑさん役の女優さんたちが朗読してくださったように
熱烈な愛の言葉、あの時代ならではの美しい日本語に圧倒されていた私でしたが、
取材を重ねるうちに私の中に芽生えていった思いは、
これは、「ある夫婦の恋物語」を伝えるものだけではない、ということでした。

この80年近く前の恋文が、奇跡のように残っている理由・・・。
もし、神のはからいというようなものがあるとすれば、
それは、藤栄氏が連れて帰ってくることができなかった部下たちの声なき「声」を
今の世に届けるためなのではないか、と思うようになったのです。

50万人を超える邦人が亡くなったという南方戦線の現実。
歴史の教科書にその名が載ることなど決してない、
ごくごく普通の暮らしをしていた人々が兵となり、
どれほど多くの人々が飢えと病気によって亡くなっていったのか。
その人々には全て家族がいて、帰りを待ちわび、
どんなに逢いたいと思っていた人がいたのか。
そして、幸いにも生き残った人々もまた、亡くなるそのときまで
一生消えることのない苦悩を背負い続けた・・・

それを今を生きる私たちはあまりに知らない。

知っておこうよ、こんなことがあったんだよ、知らなくていいことじゃない、
そう伝えたいと、心から思うようになりました。



そして今回、樫田誠剛氏によって、素晴らしい脚本となり、舞台化していただき、
イッセー尾形さんが主軸として演じてくださることで、
ただ悲惨な現実を伝えるだけでなく、時に笑い、情感溢れる世界が生まれ、
そこに素晴らしい才能を持たれた若い俳優さんがかけ合わさることで
とてつもないエネルギーが劇場内を渦を巻くことになったのです。
(朗読劇でスタンディングオベーションになるなんて、そうそうないですよね)
どれほど多くの方々に「戦争とは何か」を考えていただく機会となったことでしょう。

拙著を執筆しているときから、この史実を、この物語を、この時代の空気を
若い世代に届けるにはどうすればいいのか、をずっと考えていたので
今回のようなキャストの皆さんに演じていただけたことは望外の喜びでした。

そして、私が舞台を見ながら泣けて泣けて仕方なかったのは、
きっと、長い取材期間の中で出逢ったたくさんの戦争体験記の中にあった
あの言葉、あの想い、あの情景と、ずっと呼応、共鳴していたからだと思います。

それにしても朗読劇とは実に奥深いものなのですね。
舞台装置や衣装などの力を借りずに、その発する言葉と声色、
わずかな表情の変化で、観るものを別世界へと誘っていく。

『逢いたくて』にお越しくださった多くの方が
「朗読劇って、最初は眠くなってしまうのではないか、なんて思っていたけれど
 不思議なことに、途中からはまるで映画を見ているように引き込まれていった」
との感想を寄せてくださいました。
もちろん、これは脚本と役者さんのお力があってのことですが。

このような機会を作ってくださいました関係者の皆さま
舞台のスポットが当たらない裏側で、
ずっとずっと動いてくださったスタッフの皆さま
扶桑社編集部の皆さま
本当にありがとうございました。

舞台『逢いたくて』が、また、いろいろな地で
みなさまと逢っていただけますように。
心からそう願っております。



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2016-05-13 01:14:05

朗読舞台『逢いたくて・・・』。幕が開きました! そして、後半・・・

テーマ:恋文 戦争
『逢いたくて』の舞台が開きました。
そして、気がつけば、もう折り返し地点となっています。

もっと早くにブログを書きたい、書かねば、と思いつつ、
幕が開いてから、連日、こころがいっぱいいっぱいになり、
情けないことにうまく文章を綴れずおりました。

115通の恋文のfacebookuページに書き込むだけで精一杯でした。
https://www.facebook.com/114ichirindou/?fref=ts

演じてくださる俳優さんの魅力と迫力と集中力に感動し、
舞台を支える、照明さん、音響さん、メイクさん、チケット・会場手配のプロ、
そして、ゼネラルプロデューサーのすごさ、演出家の力・・・等々
あらゆる方々の「プロ」の仕事の掛け算のすごさや、そこに生まれる渦を感じながら
私は全舞台を拝見しています。


なにせ、今回は1舞台3人の朗読劇なのですが、16人の俳優さんがかわるがわる出演され、
この6日間のうちに9パターンもの舞台が生まれるのですから、実に贅沢なことになっています。

◆出演
<全日>イッセー尾形
<日替わり男性>
青柳翔(劇団EXILE) 北村有起哉 木ノ本嶺浩 木村了 佐野岳 鈴木伸之(劇団EXILE) 冨田翔 町田啓太(劇団EXILE) (五十音順)
<日替わり女性>
石野真子 奥菜恵 紫吹淳 高野志穂 笛木優子 星野真里 舞羽美海 


多くの俳優さんがあこがれ、演出家の多くが、自分の書いたものを演じて
もらいたいと願う、イッセー尾形さんの朗読は、やっぱり、素人の私からしても
すごいなぁ、とただただ感動します。
この方が舞台に立ち、ひとこと発するだけで空気が一変するのです。
イッセーさんが作られる表情ひとつ、ひとつに観る者の感情が揺さぶられます。
それに呼応するかのように共演する俳優さんたちが、変化していきます。
その様子は毎回、圧巻です。

同じ台本なのに、演じる俳優さんによって、毎回微妙に違う世界が生まれています。
そして、私なんぞ、台本も読ませていただき、どこでどうなる、も全部わかっているのに、
毎度泣けて仕方ないのは、なぜなんだろう・・・と、思います。

脚本がすばらしいから、
と言ってしまえば、全くその通りなのですが、
そのもっともっと深いところの答えは、きっと全舞台が終るころには、
自分の中で出ている気がします。

気がつけば、もう後半に突入。
ありがたいことに、夜の部のチケットは全て完売ですが、
お昼の部ならあと少しチケットがあるそうです。

※5/13(金)19:00~
奥菜恵  イッセー尾形 青柳翔
※5/14(土)
13:00~ 紫吹淳 イッセー尾形 木ノ本嶺浩
18:00~ 紫吹淳 イッセー尾形 木ノ本嶺浩
※5/15(日)
13:00~ 石野真子 イッセー尾形 富田翔
18:00~ 石野真子 イッセー尾形 町田啓太

ぜひ、お越しください。
劇場にて私もお待ちしております。

それにしても、俳優さんてほんとお顔が小さい。なんて美しい・・・
「同じ人間なんだろうか?」
と、これまた毎日、こころの中で思っております(笑)



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2016-05-03 22:01:51

朗読舞台『逢いたくて』(5月10日〜15日)の舞台稽古にお邪魔してきました。

テーマ:恋文 戦争
朗読舞台『逢いたくて』のお稽古にお邪魔してきました。

6日間で16人の役者さんが、一公演3人、
9バージョンの組み合わせで演じてくださる今回の舞台。
http://news.infoseek.co.jp/article/spa_20160414_01093326/
http://m.ldh-m.jp/news/detail?news_id=10583

私が伺ったのは、イッセー尾形さん、石野真子さん、町田啓太さん
が出演される最終日、15日夜の部のものでした。

とにかく、圧巻。
朗読劇がこんなにも、一瞬も目を離せないものとは。
樫田正剛さんの脚本の力。
そして、役者さんの力量のすごさ。迫力。
感動しました。

この台本をいただいて、
実際に役者さんがしづゑさんの手紙を読まれる姿を見て、
夢じゃなくて、本当に『115通の恋文』が舞台になるんだ、
とやっと実感しました。

といっても、原作とは全く違う世界が生まれています。
それが、また、深い感動でもあります。

これで、南方に散った方々の想いが、
若い世代につながっていく一つのきっかけになれば、
と心から願っています。

私ができることは、
いえ、80年近く前の、この115通の手紙が現存する理由は、
「こんな時代があったのだ」と
次の世代に伝える、「結び目」「語り部」のようなものではないか、
とずっと思っています。

その結び目は、1冊の本という形になっただけでは、
まだまだ弱く、小さく、存在感を持つことは難しいけれど、
こうして、いろいろな方が関心を持ってくださり、
また新たな形にしてくださり、多くの方の心に触れることで、
確かな「結び目」になっていく、と信じています。

一人でも多くの方にご覧いただければ、幸いです。


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2016-04-30 01:08:05

独立メディア塾4月号にて。「戦下の恋文と戦場の「ミンタルの虎」- 次世代に語り継ぐ手紙」

テーマ:イメージコンサル
「独立メディア塾」をご存知でしょうか。
http://mediajuku.com

プロ、若者、地域の人々、を三本柱に
メディアの新たな将来を模索する緩やかなメディア集団で、
元テレビ朝日代表取締役会長の君和田正夫氏と関口宏氏が
塾をインターネット上で開いておられます。

そちらの4月号に、
「戦下の恋文と戦場の「ミンタルの虎」- 次世代に語り継ぐ手紙」
と題して、『戦地で生きる支えとなった115通の恋文』を
書き上げるまでの経緯や思いを書かせていただきました。
http://mediajuku.com/?p=4702
ご一読いただけますと幸いです。



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