ジェンダルメンリベンジ
以前12月初めごろに訪れている
ジェンダルメンマルクトのクリスマスマーケット
前回は雨の為入り口周辺の無料スペースにしか
行ってないので今回は入場料1ユーロの
イベントスペースもある内部にリベンジです!
内部を一望出来る
マルクトはドイツ教会とフランス教会の
間にあるコンツェルトハウスからの
マーケットの眺めです
これでもツリーのあるドイツ教会側だけなので
反対側にもたくさん屋台のテントが軒を連ねています。
日も暮れた6時頃、雪もちらつく
この日は12/21日曜日のマーケット
あと3日でクリスマスを迎える前の日曜日なので
カップルや家族で一杯です。
ヨーロッパではクリスマスは家族で過ごす日なので
その前に友達や恋人と過ごす時間をたくさんもつようです。
コンツェルトハウスの前では
舞台が設置されていて音楽や劇などが
催されるようです。
よくみるとコンツェルトハウスの入り口に
ミラーボールがつられています。
古い建築物に80年代ダンスホールアイテムは
なんか新しいです。
今日はクリスマス喜劇のようです。
白いウサギに扮した男性とアクロバット
ミュージカル風です。
白い衣装は
雪イメージなんでしょうか
エピソードがどうとかは無く
なんともシュールな喜劇でした。
お腹もすいた所で
変わったファストフード屋台を発見!
見た目はピザのようですね
具もえらべますが
スタンダードにトマトチーズにしてみました
ソースはサワークリーム
そのせいかさっぱり感があります。
この生地は焼くのではなく
フライヤーで揚げています
パンのようなナンの生地みたいなのを
手で延ばして油で揚げているのです。
フワッと揚がった生地に
ソースと具をのせて完成
看板をよくみると端に
『aus Ungarn』(ハンガリーから)
と書いてます
ハンガリーではポピュラーな
食べ物なのでしょうか?
お好みでかけるスパイスに
ハンガリー名物のパプリカがあったので
かけてみました。
生地は揚げたてでフワッとカリッとして
サワークリームとトマトがさっぱり味です。
パプリカの香味で異国の味がします。
他にもこんなチーズの山のお店や
直接チーズの固まりをバーナーで溶かして
溶ろけた部分を削ってパンにのせて食べる
限りなくハイジのぱんに近い屋台まで
本格的なヨーロツパ各地の料理が楽しめます。
居るだけで珍しいものがみれるので
観光には本当おススメです!!