葛神社(奈良県宇陀市榛原区) | 鉄旅と寺社めぐり写真紀行

葛神社(奈良県宇陀市榛原区)

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奈良県宇陀市榛原区山辺三にある葛神社(くずじんじゃ)です。



ご祭神は、本殿 天照大神、境内社 三輪明神社・大名貴大神・垣内磐座社・九頭龍神、飛地境内社 祇園社 素盞嗚尊です。



《御由緒》


創建された年月は不詳であるが、往時古老の伝として垂仁天皇二十五年春、天照大神当地篠幡へ御移り給うた時、御導守の神豊耜入姫命(トヨスキイリヒメノミコト)、倭姫命(ヤマトヒメノミコト)の二種の神を篠畑神社の摂社として当社にお祀りしたるを、中古誤りて現祭神(天照大神)を祭り来たれりとして居る。



しかし近時文化八年未曾有の豪雨あり、戒場岳吐山峠より土石流溢れ、社殿流失した為に現社地に新しく社殿を建立せる時の棟札が発見され、社号九頭大明神社とある。特殊神事として歯固(ハガタメ)の(旧六月一日)行事が龍神神徳の歯の守りを祈願するとして今に伝えている。












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