雑文
先日中学時代の友人と飲みました。
私を除く3人は金融エリートといって良い職種かと思いますが、酒席でのこと、一般的には知りえぬ話なども出て面白かったです。
立派な職業人であり、優秀なエコノミストでもある彼らの話を聞くと、なにやら売り一辺倒といった感じがしますが、相場変動はまた別であります。
日本株も外国株も底をつけたとは思いませんが、今すぐ急激な下落を見せるとも思いません。
頷けることだけ頷いて大いに飲みました。
世界中の学者が日本の90年代後半を研究しているようで,結構なことであります。
今週号のニューズウィークで面白いエッセイがありました。
「エコノミストはせいぜい2割打者」というものですが興味を引いたのは次の一文であります。
シカゴ大学の社会学教授だった故エドワードシルスは言った。「彼らはIQが高く、知識も豊富だ。だが、人生の謎に対する畏敬の念が足りなのではないかと懸念している」
畏れなきひとは今一度生活設計を。
バフェット氏の記事もありましたが、改めてすごい人だと感じた次第です。
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