雑文 | 一目均衡表日記

雑文

 私の仕事場は実家の離れにありますが、今朝来てみるとでっかい蜂が死んでいました。

これスズメバチじゃないの?と母に言ったところ庭に何匹か飛んでいるとの事。

お隣さんに蜂の死骸を見てもらったところやっぱりスズメバチだということでどこかに巣がないか探しました。


これまた違うお隣さんの家の壁にでっかい巣がありまして、早速市役所に知らせ朝からばたばたしていました。

初めて見ましたがでっかいですねえ。

あれはおっかないです。



さて今月のメールマガジンですが9月の罫線講座は一目山人の日証新聞での記事「一目均衡表の急所」について幾つかまとめたいと考えています。

122号で10回目の記事を載せましたが、123号では連続して11回目の記事を掲載したいと考えています。

実際のところ11回目にしてようやく景気の良い見出しで書かれているのですが、ここまでをひとまとめとしたほうがコメントしやすいということもあります。

9月後半の2回で簡単なまとめをと思いますが、細かく整理すればやはり時間がかかりそうなので年末に改めてまとめようかと思っていますが、30年以上前の相場コメントが尚生きているということに改めて驚かれることでしょう。

また久しぶりにジャスダックについてコメントを考えています。

ちょっと考えられない解説を見たものですから。

相場解説は問題意識がどこにあるかやはりハッキリと明示した方が良いでしょう。

私はすいぶん前から下げ相場、あるいは長期低迷相場と捉えておりますが、問題は大暴落を見せる変動であるのか否か、一点にありまして値ごろ感で底値を確定することは厳に慎むべきであります。

底値としての確信度が高くあってはじめて次の安値で押し目買いというアクションがとれるのであって、今何を判断すべきかという思考の優先順位は常に問う必要があると思います。


相場は上げるのか下げるのか、それが判断つかぬときはいかなる経緯を経て判断がつくようになるのかそれを提示することが相場解説の意義だと私は考えます。

それ故に判断つかぬ変動が続く苦しみに晒されねばならないのでありまして、今、この段階で11月中旬に底をつける可能性を論じる必然性を少なくともジャスダックにおいては考えられません。