なってもたw | せきらら声優生活

せきらら声優生活

「おじゃる丸」アオベエ・牛・マコトなどでおなじみの一条和矢が
声優としての生活を中心に日々のことを写真つきで綴っていきます。

本日、45才になってもた。


親から聞いた話では明け方に生まれたのだそうだが、ンなもん覚えてるワケでもなく、とにかくこの世に生まれて45年が経ってしまったワケだ。


学生時代はとにかく遊ぶアイテム・・・いわゆるゲームとかがない時代なので特にすることもなく、親が用意した路線を走っていた記憶がある。

端から見たら優等生、同年代から見たらイチビリ者w

それでも良かった。

親の期待に応えようと考えていたから。


しかし、この業界を知り、初めて「楽しい」と感じた20代。

初めて親に反抗した。

反抗期の記憶が無いオレは相当に良い息子だったろう。

親の驚き振りは、相当だった。

初めて土下座をして自分の行く道を決めた。


20年以上前の話。

今は親に、自分なりに孝行している・・・と思う。








この業界でヘタれそうになった時に支えてくれたファンの方々がいた。

初めは小さなイベントでの、小さな花束をプレゼントされたとき。


嬉しかった。


後になってからフツフツと喜びがこみ上げて来たものだった。


そうしてネットに初めて繋ぎ、HPなるものを制作し、全国の方から応援をいただくようになって・・・。


感謝している。


心の底から。


「感謝」という気持ちを教えてくれたのは、ファンである「あなた」だ。


感謝している。


45才はこの業界では結構なキャリア持ちに取られる。


が、オレはなるべく初心で行きたい。

また、そうはなってないかも知れないが、そう出来るよう努力したい。


ありがとう。


がんばりまっす!!