何の前触れもなく、本当に突然、“Xデー”がやってきました。。
オイラがいつものように、お風呂を沸かすために風呂釜を洗っているとき、
浴槽についた洗剤を洗い流そうとしてシャワーを出しても・・・、、・・・お湯になってくれません。。
『あれ』と思いながらも、本体のスイッチの入り切りをして、、
・・・2度ほどで、普通にお湯になってくれました(-。-;)
そのときに、リモコンの表示で“ガス”のマークも確認しました。。
普段ガスを使っていますけど、当たり前すぎて、そんな表示もみてないものだと感じた次第です(;^_^A
そのあとは普通に“自動湯はり”もできました、、ちゃんとガスの表示も確認(^▽^;)
オイラは、細かいコトとは思いながらも念のため、一応このことを、家内には報告しておきました。。
すると、次の日の朝の家内
『パパ、なんかオカシイ・・・、、今はなんとか使えてるけど、ガスが使えるまでタイヘンだった』
コスモ
「それって、給湯器のことか・・・えーっ」
家内
「そう・・・。。ガスだから、なんか怖いよね」
コスモ
「・・・、、まあ、『ナニかあったら』、ガスだけに、ガス会社にでも問い合わせかなぁ。。やだねぇ~」
このときのオイラには、まだ緊迫感なんてありませんでした。。
なにせ10年以上使ってて、こんなことは、はじめてのことでしたし・・・
(使用歴としては、今年で12年目にはいっているところでした)
しかし、その『ナニかあったら』が、すぐに到来します。。
その日のお昼すぎ、出勤しているオイラに家内からLINEで連絡があり、
オイラの出勤後、突如として給湯器が使用できなくなり、
それでガス会社の方にお願いして、きてみてもらったそうです。。
すると、給湯器の室外器から、水もれの後が見つかったとのこと・・・、
だとしたら、修理ではなく交換した方がいいと思うので、
その見積を作成するのに、今度は営業担当さんに来てもらう・・・、、そういう流れになったそうです。。
オイラはあわてて、家内に電話します
「なあ・・・、、つい数日前まで、まるで問題なく使えてたのが、突然故障して、そして交換しろって、ずいぶん展開が乱暴じゃねーのか」
家内
「でも、ガス会社の人がそう言ったんだもん。。(そして受話器から離れて、『はい、あ、そーですか・・・』などという声が聞こえてきて・・・)。。もしもーし、今ね、ガス会社の人がね、“バルブ絞めて”、一日乾燥させてみて・・・、、それでもう一回試してみたらって、言ってくれた」
コスモ
「・・・、、なあ、根本的なトコロがわかんないんだけど、どうしてガスの給湯器の室外器で、水もれになるんだ」
家内
「そんなのアタシだって、知らないよっ」
コスモ
「わかった、・・・じゃあさ、そのガス会社の人と電話代わってよ、オイラがいろいろ聞くから」
家内
「えっ、、たった今帰っちゃったよ」
コスモ
「ありゃ~、、ねえ、その人、名刺置いてったか」
家内
「うん・・・。。てか、パパも知ってる、営業の○○さんだよ」
オイラは、○○さんが事務所に戻るころを見計らって、電話をしてみました。。
そのガス会社の営業の○○さんの話しでは、
給湯器が故障してからほんの1~2日しかたっていないので、
あくまでも自分の判断だけど、さきほどの“バルブを絞めて乾燥”の対応で、
もしかしたら一時的には復旧するかもしれないとのこと。。
とはいえ、水がらみのトラブルなので、
早めに交換することを念頭に置いたほうがいいのでは・・・、ということでした。。
コスモ
「うーん・・・。。。じゃあさ○○さん、もし概算でもわかれば、、給湯器の交換、オタクだとどういう見積になるの」
ガス会社の○○さん
「えーとぉ・・・、、40万円ぐらいでしょうか」
オイラは耳を疑いながら
「はあっ、40万・・・、、ちょっと待ってよ、、えーっ、そーなのぉ」
ガス会社の○○さん
「ですからコスモさん、以前もご案内したことありますけど、これを機会に“エネファーム”にすることを、ご検討していただければと思うんですが」
コスモ
「エネファーム・・・あ~、、でもそれってたしか、お値段は、軽く100(万円)はいきますよね」
ガス会社の○○さん
「そうですね、総額で120万ほど、、ただ今なら補助金ありますし、それに・・・」
それに・・・、ナンダカンダとシミュレーションすると、
結局、ウチの持ち出しは、10年後までで、20~30万円程度の出費[持ち出し]で済むらしい。。
地球温暖化という観点からだけではなく、月々の光熱費もオトクになるのでオススメらしいです。。
ただこれ・・・
実は以前もオイラ、検討したことあるのですが、まずはあくまでも出費額は推定であることと、
このエネファームの部分以外にも、それに対応する工事が別にあり、
それもそれで、かなりの費用がかかります・・・
・・・早いハナシ、エネファームに符合する、『給湯器の交換をすることになる』のですから。。
さらには・・・
たとえば床暖房とか浴槽のミストサウナなども可能になってきますけど、
それだって設置すれば、当然それなりの費用がかかる。。
もちろんそれは、イニシャルだけではなく、ランニングコストだって増えることになる。。。
なので、家の新築のときのように、金銭感覚が“麻痺”しているときであればまだしも、
『別に今以上の便利で快適な生活は望まない』と割り切りさえすれば、
もう最初からエネファームなどは、“後付け”で設置しても仕方がないのかなと思いました(^▽^;)
だいたいにして無料メンテは当初10年間ですし、以降はメンテ費用かかりますし、
さらにはどうも、安全の観点から、最長で使用して20年までで、再度新しいのに交換しないといけないらしく、
するとまた、その交換時に、同じような費用のストレスがかかります・・・、継続するにしても止めるにしても。。
そんなこんなで、以前○○さんには、お断りしたことがありますが、
えっ、給湯器の交換自体で40万円もかかるのであれば、
エネファームのこともひっくるめて、検討したほうがいいのかなぁ・・・、と考えてみちゃったり(ノ◇≦。)
とにもかくにも、その給湯器と、あとはエネファーム関連の見積は、依頼することにしました。。
帰宅したオイラ、漠然と給湯器のキッチンにあるリモコンを眺めていたのですが、
ここでふと、あることに気がつきます・・・
『大手メーカーのブランドロゴがある、おっ、そーか、コッチにも聞かないと』
ガスのことなので、どーしても“ガス屋”さんに聞くことばかり考えていたのですが・・・
器具の修理なので、直接メーカーに聞くのだってアリのはずです。。
オイラはすぐに、ネットで連絡先を調べました。。