ストーリーで語るときの罠. | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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こんばんは。

「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾の一尾 茂疋(いちお しげひこ)です。

今日は日帰りで二子玉川まで行ってきました!

今取り組んでいるフリースクールの今後の戦略を明確にするために、
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の著者である三谷宏治さんと朝カフェしてきました!

まだオープンしたてで、日本にここにしかないという蔦谷家電のステキなスペースでお話。

最初のお話しのなかで、

「ストーリーで語るときの罠」

という話になりました。

いろいろな取り組みについて、ストーリーで語るというのは、人の耳に入っていきやすいというメリットがあるけれど、考えないといけない点が抜け落ちてしまうことがある。

「ストーリーとしてはきれいだけれど、どんな背景があり、それが何のための選択であり、それは適切なのか?」

ということ。

そういうプレゼンにうんざりしているというのもありますが(笑)、ストーリーに感動している人を見て、妙に醒めている自分がなぜそうなのかということが腑に落ちました。

ただ、ストーリーで語ることはやっぱり人の心に入っていきやすいので、それはそれでしっかりと準備しておく。

そして、ストーリーにばかり目を奪われずに、しっかりとその背景や目的、結果をみていこう。

その後、私の思うところを聞いていただき、腑に落ちるアドバイスもいただきました!

帰りにはドクターイエローも見れて、ラッキーな一日でした!