市民に向き合おうとしない市議たち

　私はこのブログで減税日本ナゴヤの市議について色々と語っている。これが「不当である」というご意見も戴いた。「なぜ、減税日本ナゴヤばかり批判するのか、他の党にもそんな市議はいっぱい居るではないか」というご意見だった。なので、調べてみた。

　グーグルドキュメント共有（http://bit.ly/kkiLHl）

　名古屋市内の県議、市議の状況を衆議院小選挙区とも連動させて表示してみた。こうやって票数も表示してみると色々と別の事も気がつくが、それについてはまた別の機会に。

　今、ＨＰを開設していない市議だけに話題を絞ると。

　減税日本ナゴヤ　１６／２８　　（57.１％
　自民　　　　　　　　　　５/１９　　　（26.3％
　民主　　　　　　　　　　３/１１　　　（27.2％
　公明　　　　　　　　　　１/１２　　　（8.3％
　共産　　　　　　　　　　１/５　　　　（20.0％
　　
　ずば抜けて多いことがわかる。
　また、先のアーティクルでも述べたように、議員の方の中にはインターネットによる情報発信が、デジタルディバイドなどの格差を産む等の政治的な信条としてＨＰを開設されないような人もいらっしゃるかもしれない。
　そんな人にまで強要をしようとは思わないが、しかしあまりにも酷くないだろうか。過半数がＨＰを開設していないのである。
　そして、そのような人々が「開かれた市政」「民意を尊重する市議会」を標榜して選挙戦で既存の議員を批判していたのである。または、リコール運動で議員失格（それこそ、人格否定に近いことまで）を訴えていたのである。で、あるならば、ＨＰの開設ぐらい形だけでも行って、格好だけでもつけてみたらどうなのか、と、問いたい。なんとかの面になんとかと、古くから言うけれど、どうも、そんな趣がしてしょうがない。「パブリック・サーバント」と言いつつも、一切市民に顔を向けず。声を聞かず。このまま４年間逃げ込もうというような不逞の輩ばかりと思えて仕方が無い。

　と、書いていて段々ヒートしてきたので、今日は、そんなＨＰ非開設の減税日本ナゴヤの市議たちの顔写真と、選挙公報を列挙していきたい。この顔写真をこのように利用するについての著作権、肖像権等の問題については、すでに５月９日のエントリーにおいて法的正当性を謳ってあるので疑義のある向きは参照されたい。

東区：近藤徳久

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北区：園田晴夫

千種区：黒川慶一

守山区：松山豊一

名東区：舟橋猛（幹事長）

名東区：浅井康正（仲良し係）

追記（８月１８日）公式サイト開設確認。
名古屋市会議員(名東区)　あさい康正公式サイト | 減税日本

昭和区：中村孝太郎（議長）

緑区：河合優

天白区：鈴木孝之

追記（６月８日）鈴木孝之氏はブログを開設してみえますね。
　ここに並べたのは間違いでした。
ご指摘をいただきました。ありがとうございます。
黙って、そっと、削除も考えましたが、
こうやって、私の間違いを公表しつつ原型を残しておく方が公平と思いこのままにします。
減税日本　鈴木たかゆきblog

天白区：堀田太規