はじめまして。さくらえみです。
プロレスをやっています。
知っていますか?女子プロレス。
3本ロープに囲まれたリングの中で、闘う格闘技です。
女子で有名な選手といえば、ジャガー横田さん、神取忍さん、北斗晶さん…でしょうか。
でも、ほかにも選手はいっぱいいるんですよ!
17歳のとき、テレビで初めてプロレスを見た瞬間に、「これをやりたい!」って思いました。
あれから13年。
会社の倒産や怪我での長期欠場など、色々ありましたが、続けることができています。
まだまだ志半ば!夢の途中。
今回、女子プロレスの映画「スリーカウント」に、関わらせていただけることになり嬉しく思っています。たくさんの方に女子プロレスを知ってもらいたいのです。
ただ、タイトルを聞いたとき、私は自分が負けている姿が浮かんだんですね。
それしか浮かばなかったというのが正しいかな。
それがショックでした。
プロレスは両肩がついた状態でスリーカウントを取られると試合終了。
反対に、相手の両肩をつけてカウントが入れば勝利です。
どちらもスリーカウントなのに、そしてただの想像なのに、なぜ負けているんだろう。
思えば最初に団体を旗揚げしてからもう5年です。先日ブログを読み返してみたら、同じことで悩んでいました。
成長していないのかな。
なぜ答えを出せない中、いつまでも続けているんだろう。
いつか答えがわかるまで。
わからなくても。
肩を上げ続けよう。
プロレスは立ち上がる格闘技。
これから出会うたくさんの人たちへ。
あなたに会うために、今までこんな冒険をしていたんだよ。
読んでね!
ツーカウント。
何度でも立ち上がれ!