こんにちは
京都嵐山店のミヤモトです。
最近のブログは、出かけ先の内容の
更新を立て続けに行っていたので、
たまには真面目に書いてみます
以前、努めていた会社で、社長に言われた一言。
今でも心に残っているので紹介します。
「人に成長を望むのであれば、相手に考えさせることを自分で考えなさい!
考えて、実践して、得たものは次に繋げられる材料になる。」
ということでした。
人は成長の過程で、その環境が大半を占めることは皆さんが
わかっていることだと思います。
教えました⇒出来ませんでした⇒再度、教えました⇒出来ませんでした⇒こいつはダメだ!
という流れが自分の中で出来ていませんか?
人は失敗するもの
ただ単に、教えたから次は相手が出来る。
なんて事は、教えたり伝えたりする側の自分の驕りでしかないんです。
相手のことを思い、成長させたいのなら何度失敗しても
視点を切り替え、新しい切り口を見出し、導くのが本物の指導者ですよね。
教えたことを相手が出来ない ≠ 相手が悪い
ではないです。
極論ですが、教える・伝える人が悪いんです。
人というのは・・・興味を持ったものであれば、理解できるまで考える頭を持っている生き物だといいます。
興味を持ってこそ、初めて人間本来の知りたい・やってみたいなどの欲に火がつくのです。
それが本当であれば、
仕事が出来ない・失敗する = 相手が興味を持ちきれていない = 相手に考えさせることをさせてない = 伝える側が相手のことを思って考えていない ということになります。
仕事だけではなく、人と接していく中で、思いやる心を持つためには、まずは自身がしっかりと考えなければいけないんです。
それをなしに、自分自身を確実に正当化している人もたまにいますが・・・
人それぞれ、個性があるように考え方も実に様々です。
だからこそ、教え方・伝え方もひとつでは決してないと思います。
その人に合わせた言葉が一番人を成長させてくれるものだと
考えることになった言葉のひとつでした。
ぜひ、皆さんも自分自身を見つめなおしてみてはいかがでしょうか
仕事以外のことで拗れている事なども・・・案外、スッキリとするかもしれませんョ
長くなりましたが、以上です。
つまらない内容ですみませんでした。
次回はまた、旅ブロにでも戻ります