バントの爆音の大洪水で超耳福!
シーザーさん言うところの『最終公演』にふさわしい、そして寺山さんが天井棧敷を結成→現在の万有引力に至るまでの50周年にふさわしい素晴らしい舞台でした!
私が寺山修司作品を観る場合話の内容を理解するというより寺山さんの創り出す世界観を感じることに重きを置くから、今回も内容を理解することはせずにただ流れる音や目の前に現れる風景に身をゆだねる感じで観ていたのだけど、ただただ2年前の再演からさらにバージョンアップしたそのパワーに圧倒されるばかり。
ミュージカル『フランケンシュタイン』のリトル・ビクターこと石橋陽彩くんも大人の歌手のみなさんに混じってよく声の通る素晴らしいボーイソプラノを聴かせてくれていました(⌒-⌒)。
ホントに最後の最後、無理してでも観に行ってよかった~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

【おまけ】
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写真は終演後に買った『身毒丸』のデッサン楽譜(←楽器弾けないけど記念に 笑)。